バイクの防犯|アラームを効果的に使用する方法を徹底解説!

バイクの防犯|防犯アラームを効果的に使用する方法とおすすめ商品を解説! 住まいの防犯対策
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バイクの盗難防止には防犯アラームも効果があるのでしょうか?

ブンヤ
ブンヤ

防犯アラームはうるさいだけのような気がするけど、防犯対策にちゃんと効果があるのかな?

この記事では、防犯アラームはバイクの盗難防止やいたずら対策に効果があるのか防犯アラームのメリットとデメリット、またどんな種類がありどう選ぶといいのかおすすめの防犯アラームについてご紹介します。

防犯アラームを効果的に利用するためにぜひ参考にしてくださいね。

バイクの防犯対策にアラームは効果あるの?

盗難防止対策がされていないバイクの盗難被害が多く、道路や駐輪場に止めているバイクだけでなく、一軒家やアパート・マンションの敷地内でも被害が発生しています。

そんなバイクを盗難から守るためにバイク用の防犯アラームは盗難対策として効果があるのでしょうか?

バイクの防犯アラームとは、バイクの盗難や不正な操作を検知して警告を発する装置です。

一般的に防犯アラームは振動や動きを感知するセンサーが搭載されており、バイクに不正な操作が加えられると大音量で警報を発する仕組みとなっています。

また、一部のアラームにはGPS機能が組み込まれており、盗難発生時にバイクの位置を特定することも可能です。

ここでは、そんな防犯アラームのメリットやデメリットをご紹介しますね。

バイクの防犯対策にアラームは効果あるのかメリット・デメリットを解説!

バイクの防犯アラームのメリット

まずはバイクの防犯アラームを取り付けるメリットを解説していきますね。

1.盗難防止になる

防犯アラームがバイクの動きや振動を感知し、盗難の試みを警告します。

防犯アラームの大音量は、泥棒を威嚇し盗難を断念させる効果がありますよ。

泥棒は大きな音に警戒することが多いため、盗難の発生を防ぐことができます。

2.警告の発信

防犯アラームが鳴ることで、周囲の人々に盗難の試みを知らせることができます。

これにより、近隣住民や通行人が注意を払い、盗難を防ぐ手助けをすることができますよ。

3.防犯意識の向上

防犯アラームの設置は、所有者や周囲の人々に防犯意識を喚起します。

盗難のリスクが高い場面でも、泥棒は防犯装置が設置されているバイクを避ける傾向がありますよ。

4.盗難発生時の追跡

一部の防犯アラームにはGPS追跡機能が搭載されており、盗難発生時にバイクの位置を特定することができます。

これにより、盗難されたバイクの回収や犯人の逮捕に役立ちますよ。

5.複数の防犯手段と組み合わせられる

防犯アラームは他の防犯対策と組み合わせて使用することで、より効果的な防犯システムを構築できます。

たとえば、ディスクロックやU字ロックと組み合わせることで、盗難リスクをさらに低減できますよ。

バイクの盗難防止のために防犯アラームは有効ですが、デメリットもあるので確認をしておいてくださいね!

バイクの防犯アラームのデメリット

では次にバイクの防犯アラームのデメリットについても解説していきますね。

1.誤作動が起こる可能性がある

防犯アラームがうっかり触れられた場合や強風でも鳴ることがあり、誤作動を起こす可能性があります。

防犯アラームが誤作動してしまうとうるさいと周囲の迷惑になったり、バッテリー消耗を引き起こしたりする可能性がありますよ。

2.設置の手間

防犯アラームの取り付けや設定に手間がかかる場合もあります。

不慣れな人が取り付けると正しく機能しない場合があるので取り扱い説明書などしっかりと確認することが重要ですよ。

3.盗難リスクの増加

防犯アラームの鳴動により、反対に盗難者が急いでバイクを運び去る可能性があります。

またプロの窃盗犯になるとアラームの解除方法を知っているため、それを避けて盗難をされる場合もありますよ。

4.コストがかかる

高品質な防犯アラームは価格が高く、専門家に取り付けを依頼する場合はさらに費用がかかります。

5.バッテリー消耗に注意

防犯アラームは常に電力を消費するため、バッテリーの寿命についても注意が必要です。

バッテリーがなくなってると防犯アラームの意味がなくなってしまうので、定期的にメンテナンスも行いましょう。

バイクの防犯アラームは有益なツールですが、誤作動や取り付けの手間、コストなどのデメリットも考慮する必要がありますね。

ではバイクを盗難から守る防犯アラームにはどんな種類のアイテムがあるのでしょうか?種類についてご紹介していきますね。

バイクの防犯アラームにはどんな種類があるの?

バイクの盗難やいたずらなどから守るために防犯アラームは役に立ちますが、どんな種類があるのでしょうか?

ここでは、バイクの防犯アラームの種類についてもご紹介しますね。

バイクの防犯アラームの種類を解説!

1.防犯ブザー・アラーム

防犯ブザーや防犯アラームは振動や衝撃を感知して、大音量の警告音を発生させる防犯グッズです。

バイクに配線をつないでバイクから電源を取るものや電池式のものなどがありますよ。

電池式の防犯ブザーやアラームは取り付けも簡単で大音量が盗難者の注意を引き、周囲に警告を与えてくれますよ。

2.イモビライザー

イモビライザーはエンジンの始動を制御する装置で、正しいキーがない限りエンジンを始動させません

キーの複製やピッキングなどの不正な解除によってアラームが鳴るため、盗難者がバイクを動かすことを防ぎますよ。

3.アラーム機能付きのディスクロック

ディスクロックはディスクブレーキに装着し、バイクの移動を防止する装置です。

いくつかのディスクロックには防犯アラーム機能が付いており、盗難時に警告音を鳴らしますよ

4.アラーム付きの南京錠

アラーム機能がついた南京錠もあり、バイクのホイールをロックして防犯対策を行います。

また強固なチェーンロックにアラーム機能が付いているキーのものもあり、不正な操作を感知すると警告音を鳴らしますよ。

これらのアラームを使用することでバイクの防犯対策を強化し、盗難リスクを減らすのに役立ちますよ。

では次に、バイクの防犯アラームの選び方についてもご紹介しますね。

バイクの防犯アラームの選び方は?

バイクを盗難やいたずらから守るために有効な防犯アラームは、どんなものを選ぶといいのでしょうか?

ここではバイクの防犯アラームの選び方についても詳しく解説していきますね。

バイクの防犯アラームの選び方を解説!

1.音量と感度

防犯アラームを選ぶ際、音量と感度は重要です。

防犯ブザーの音量は十分に大きいものが望ましく、通行人や近隣住民に警告を発信できる音量が必要です。

静かな場所では高音量が有効ですが、騒音の多い場所では中程度の音量でも十分な効果があるため、周囲の騒音レベルに合わせて音量が調整可能であることが望ましいですよ。

また振動を感知しやすいものが、盗難の警告として効果的でもあります。

2.耐久性

バイクの防犯アラームは屋外で使用するため、防水性や耐久性が必要です。長期間の使用に耐えられる頑丈なアラームを選びましょう。

3.取り付けの簡易性

バイクの防犯アラームは取り付けが簡単で、バイクに違和感を与えないものが望ましいです。

防犯アラームの取り付けが難しいとせっかくの防犯対策であるアラームを使わなくなってしまうため、素早く取り付けられるアラームを選びましょう。

4.バッテリー寿命

どんな時でもバイクを盗難から守るためには長時間防犯アラームが作動することが重要です。

バッテリーの寿命が長く、交換が容易な防犯アラームを選択しましょう。

5.追加機能

防犯アラームには追加機能が付いているものもあります。

例えば、リモート操作が可能であったりGPS追跡などの機能があると便利ですよ。

これらの基準を考慮してバイクの防犯アラームを選ぶことで、盗難からバイクを守る効果的な手段となりますよ。

では次に、おすすめのバイクの防犯アラームをご紹介しますね。

おすすめのバイクの防犯アラームを紹介!

ここではどんな防犯アラームがあるのか?おすすめの商品についてもご紹介していきますね。

3段音量調節可能のONVIANの防犯ブザー

こちらの防犯アラームは、バイクに設置するタイプの防犯ブザーで音量調節が3段階あり、最大音量は113dBまであります。

また感度調整も7段階まで変更できるため、用途によって感度調整が可能ですよ。

本体はコンパクトで防水設定のため屋外でも安心して使用できます。

本体の防犯アラームを設置してリモコンで音量や感度など設定ができるのですが、車体を探す時にもベルボタンが利用できるので便利です。

YAMAHA(ヤマハ)のBOLT C-Spec(イモビ車用)

こちらの防犯アラームはイモビライザーが標準搭載された車両専用の商品で、イモビライザーと連動する防犯アラームとなっています。

警戒モードの際に、不正なキー操作や車両の振動などを感知すると大音量の警告音が発生します。

センサーの感度は3段階で調整が可能で、警報を発しないモードの設定も可能ですよ。

AKMのアラームチェーンロック

こちらの防犯アラームはチェーンロックの鍵部分に防犯アラームが搭載されており、振動を感知すると80dBの大音量で警告を発します。

またチェーンの太さは10mmと極太でその上に厚手のナイロンカバーで覆われているため、容易に切断することができず、防水性や耐候性にも優れていますよ。

チェーンの長さがが120cmとゆとりがあるため、防犯性の高い地球ロックも可能で、オートバイや自転車以外にも倉庫の扉の施錠など応用も効きます。

AGPTEKのディスクロックアラーム

こちらの防犯アラームはアラーム機能付きのディスクロックとなっており、振動センサーが内蔵されているためバイクの不正な動作や衝撃を検出することで大音量(110dB)の警告音が発生します。

またコンパクトで軽量なため持ち運びにも便利で取り付け方法も比較的簡単ですよ。

オートバイだけでなく自転車の盗難防止にも役立つアイテムです。

BKLNのアラームロック

こちらの防犯アラームは南京錠タイプで、どこにでも取り付けやすくディスクロックとしても使用ができますよ

鍵のU字部分は10mmの太さがありしっかりとロックがかけられ、衝撃や振動を感知すると110dBの大音量が鳴り響きます。

生活防水なので屋外での使用も可能、鍵穴もピッキングしにくい形状で鍵がないと解錠できない、アラームも外すことができない設計になっていますよ。

また、U字バーの差し込み方を変えることによってアラームのオン・オフの切り替えが可能なためアラームの誤作動なども防ぐことができますよ。

このように様々な防犯アラームが販売されているので、目的に合わせて検討してみてくださいね。

バイクの防犯|アラームを効果的に使用する方法を徹底解説!のまとめ

この記事では、防犯アラームはバイクの盗難防止に効果があるのか、防犯アラームのメリットとデメリット、また選び方とおすすめの防犯アラームについてご紹介しました。

バイクの防犯アラームは盗難防止対策として効果があり、その他のメリットとしは周囲の人々への警告や注意喚起、防犯意識の向上、盗難発生時の追跡にも役に立ちます。

しかし防犯アラームのデメリットとしては、誤作動や設置の手間、またアラームが鳴ったとしても完全な防犯にはならない点なども挙げられました。

そんなバイクの防犯アラームには、防犯ブザータイプやアラーム機能が付いたイモビライザー、ディスクロック、チェーンロック、南京錠など様々な種類があります。

そして防犯アラームを選ぶ際は、音量や感度、屋外で使用できる耐久性、使いやすさなども考慮することが重要です。

この記事ではそれぞれの種類のおすすめの防犯アラームをご紹介していますので、選ぶ時の参考にしてみてくださいね。