防犯ガラス|窓に使うメリット・デメリットを詳しく解説!

防犯ガラス|窓に使うメリット・デメリットを詳しく解説! 住まいの防犯対策
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窓ガラスを空き巣などの侵入から守るために防犯ガラスは有効なのでしょうか?

ブンヤ
ブンヤ

防犯ガラスって普通のガラスとどう違うのかな?デメリットはないんだろうか?

この記事では、防犯ガラスの特徴や通常のガラスとの違いと見分け方、また防犯ガラスのメリット・デメリット後悔しない選び方のポイントについてご紹介しています。

防犯ガラスの特性を知って、窓の防犯対策にしっかりと活かしてくださいね!

防犯性の高い窓ガラス「防犯ガラス」とは?

防犯性の高い窓ガラス「防犯ガラス」を解説!

犯罪者にとって侵入経路となる自宅やオフィスの窓には防犯対策は重要です。

その窓の防犯対策として「防犯ガラス」を使用することは防犯的に効果があるのでしょうか?

まずは、防犯ガラスの特徴についてご紹介しますね。

防犯ガラスの特徴は?

防犯ガラスは、通常のガラスよりも強固で耐久性が高く、防犯面での保護を強化したガラスのことを指します。

この防犯ガラスは、侵入や破壊行為から建物や住宅を守るために設計されていますよ。

そんな防犯ガラスの一般的な特徴には以下のようなものがあります。

1.耐衝撃性と耐久性

防犯ガラスは、通常のガラスよりも衝撃や外部からの攻撃に対して強い耐性を持っています。

ガラスが複数の層や特殊な構造を持つことで、破壊されにくくなっていますよ。

2.抗破壊性

通常のガラスが破壊されると破片が危険になることがありますが、防犯ガラスは割れても破片がばらまかれにくく、安全性を確保しています

3.防犯効果と保護

防犯ガラスは、侵入者が窓ガラスを破壊して建物内に侵入するのを防止すると同時に、異常な力が加わってもガラスが破壊されるのを防ぎます

これらの特徴により、防犯ガラスは家庭や商業施設などの建物においてセキュリティを高めるための効果的な選択肢となっています。

ブンヤ
ブンヤ

犯罪者は防犯ガラスを見分けたりできるのかな?防犯ガラスの見分け方とかあるんだろうか?

防犯ガラスと普通のガラスの違いや見分け方は?

窓に使用されるガラスにはさまざまな種類があり、それぞれの用途や特性に合わせて選択されます。

まず以下に主要なガラスの種類を挙げますね。

一般的なフロートガラス(平板ガラス)

これは一般的な建築用ガラスで、均一な厚みを持ち、透明であることが特徴です。

一般的な窓や表面に使われることが多いです。

強化ガラス

強化ガラスは熱処理されたガラスで、強度が高くなっています

万が一破損した場合でも、小さな破片になるため安全性が高いです。

ただし、防犯ガラスとは違うため防犯性能は低いものになりますよ。

板ガラス(リードガラス)

表面に模様が入ったガラスで、装飾的な目的で使用されます。

窓やドアパネル、隔て板などに使用され、防犯性能は期待できません

ペアガラス(複層ガラス)

ペアガラスは、複層ガラスとも呼ばれ、2枚のガラスパネルの間に中間層を持つガラスです。

このガラスは断熱性能が高かったり、結露を防止したり、外部騒音を軽減する効果もありますが、やはり防犯性能は低いですよ。

網入りガラス

網入りガラスは、ガラスの中に金属網が埋め込まれた特殊なガラスです。

この金属網はガラスが破損した際に破片が散らばらないように保持する役割があり、耐火性が高いため火災の際に建物内の安全性を確保します。

そのため、非常階段や火災対策の必要な場所で使用されることが一般的ですが、防犯効果は期待できません

強化ガラスやペアガラス、網入りガラスは一見防犯上効果がありそうですが、実はガラスの防犯性能は低く、防犯対策としてはあまり効果がない種類となりますよ。

そんな防犯ガラスと普通のガラスの見分け方についてもご紹介しますね。

1.構造と厚みの違い

防犯ガラスは通常、複数の層や特殊なポリマー層を含む多層構造を持っています

これに対して、普通のガラスは単一の層で構成されていることが一般的ですよ。

防犯ガラスは厚みが増しており、通常、2枚以上のガラス層を持っています。

2.強度と耐久性

防犯ガラスは衝撃や外部からの攻撃に対して通常のガラスよりも強い耐性を持っています。

普通のガラスは比較的簡単に割れることがありますが、防犯ガラスは耐衝撃性が高く、破壊されにくい特性がありますよ。

3.ラベルやマーキング

防犯ガラスは一般的に製造業者や製品名、防犯性能に関するマークが付いている場合があります。

これに対して、普通のガラスにはそうした特定のマーキングがないことが多いですよ。

4.価格

防犯ガラスは通常、普通のガラスよりも高価です。

そのため建築物や住宅の窓などに使用されているガラスが特に頑丈で、価格が高めであれば、それが防犯ガラスである可能性があります。

このように窓ガラスには複数の種類があり、防犯ガラスとの違いもあるため、防犯ガラスと普通のガラスを見分けることができますよ。

では次に、この防犯性能の高い防犯ガラスの効果やメリットについてさらに詳しくご紹介しますね。

防犯ガラスの効果やメリットは何?

防犯ガラスの効果やメリットを解説!

窓ガラスに使われるガラスの種類には様々ありますが、その中でも防犯性の高い防犯ガラスは建物のセキュリティを向上させるための特殊なガラスです。

ここでは、その防犯ガラスの効果やメリットについてご紹介します。

<防犯ガラスの効果やメリット>

①窓からの侵入や破壊からの保護

②防犯効果と安心感

③破壊されにくい構造で侵入を諦めさせる

④犯フィルムよりセキュリティ効果が高い

それではそれぞれの防犯ガラスの効果やメリットについて詳しく解説していきますね。

①窓からの侵入や破壊からの保護

防犯ガラスは一般のガラスよりも耐久性が高く、衝撃や外部からの攻撃に対して強い耐性を持っています。

これにより、侵入者が窓を破壊して建物内に侵入するのを防ぎますよ。

また防犯ガラスは破壊されても破片がばらまかれにくい特性があり、建物内外の安全を確保します。

②防犯効果と安心感

防犯ガラスを採用すると侵入や破壊行為からの保護が高まるため、窃盗や犯罪から身を守るための対策として有効です。

このように建物のセキュリティが強化されることで、住民や施設利用者に安心感をもたらしますよ。

③破壊されにくい構造で侵入を諦めさせる

通常、防犯ガラスは複数の層や特殊なポリマー層を含む多層構造を持っており、通常のガラスよりも強固で、破壊されにくくなっています。

空き巣の多くは屋内への侵入に5分以上かかる場合、約70%が侵入を断念すると言われているため空き巣に侵入を諦めさせる可能性が高まりますよ。

④防犯フィルムよりセキュリティ効果が高い

防犯ガラスは耐久性が高く、その効果は防犯フィルムよりも長期間続きます

※防犯フィルムの耐用年数は一般的に10年程度ですが、防犯ガラスは20年程度と言われています。

また防犯ガラスはガラス自体が強化されており、侵入や破壊からの保護を提供する一方、防犯フィルムはガラスに貼り付けられるため、貼り方やフィルムの範囲などに影響しますよ。

ちなみに防犯フィルムは、しっかりと防犯性能が認められた製品を使用しないと防犯対策として意味がありません。

参考記事

◆防犯対策に活用するための防犯フィルムの選び方や注意点を『窓の防犯|フィルムを貼るのは本当に効果的なのか徹底解説!』で詳しくご紹介しています。

このように防犯ガラスは、家庭や商業施設などの建物のセキュリティを強化するための有力な選択肢として広く利用されています。

しかし、防犯ガラスのデメリットについても知っておきましょう。

では次に、防犯ガラスのデメリットについてもご紹介していきますね。

防犯ガラスは意味ない?デメリットとは?

防犯ガラスは意味ない?デメリットを解説!

防犯ガラスは、その耐衝撃性や耐久性から窓の防犯性能を高めてくれるメリットがありますが、実は防犯ガラスを使用しても意味ないという場面もあるようです。

ここでは、そんな気になる防犯ガラスのデメリットについてもご紹介していきますね。

<防犯ガラスのデメリット>

①防犯ガラス自体の価格が高い

②防犯ガラスの重さ

③デザインの制約

④交換が複雑になる

⑤全ての脅威からの完全な保護ではない

では防犯ガラスのデメリットについてそれぞれ詳しく解説していきます。

①防犯ガラス自体の価格が高い

防犯ガラスは一般的なガラスよりも製造コストが高く、取り付けや交換にかかる費用も高額です。

そのため、防犯ガラスを導入する際の初期投資が大きいというデメリットがありますよ。

②防犯ガラスの重さ

防犯ガラスは通常、通常のガラスよりも重い場合があります。

そのため、防犯ガラスを取り付ける際には建物の構造やサポートに対する影響を考慮する必要がありますよ。

③デザインの制約

防犯ガラスは一般的に厚みや構造の特殊性から、デザインの自由度が低い場合があります。

建物の外観やデザインを変更する場合、防犯ガラスの制約を考慮する必要がありますよ。

④交換が複雑になる

通常のガラスよりも耐久性が高い一方で、防犯ガラスの交換はより困難で手間がかかることがあります。

そのため、防犯ガラスが破損した場合や更新が必要な場合に、作業やコストが増加することがありますよ。

⑤全ての脅威からの完全な保護ではない

防犯ガラスの耐久性が高いですが、すべての脅威から完全に保護するものではありません。

高度な破壊行為や攻撃に対しても無条件に耐えられるわけではないので、防犯ガラスを設置しているからといって完全に侵入を防ぐものではないことも理解しておきましょう。

これらのデメリットを考慮すると、防犯ガラスは強力なセキュリティ対策でありながら、導入する際には費用や制約なども検討する必要があります。

完璧な解決策ではないため、他の防犯対策と併用してさらに効果を高めることも重要ですよ!

では次に、防犯ガラスを導入する場合、どのように選ぶといいのでしょうか?後悔しないための防犯ガラスの選び方についてご紹介しますね。

後悔しない防犯ガラスの選び方は?

後悔しない防犯ガラスの選び方を解説!

防犯ガラスで完全に窓からの侵入を防ぐことは難しいですが、やはり信頼できる製品を選ぶことで防犯効果は高まります。

そこでここでは、後悔しないための防犯ガラスを選ぶ際のポイントについてご紹介していきますね。

1.セキュリティのニーズを把握する

防犯ガラスを導入する際には、自身の建物や住宅のセキュリティニーズを明確に理解しましょう。

価格も高いため、防犯ガラスをどの部分に使用するのか、どれくらいの防犯レベルが必要かを把握することが重要ですよ。

2.性能と耐久性を確認する

使用する防犯ガラスの性能や耐久性に注目しましょう。

耐衝撃性、耐熱性、耐久性などが適切なレベルにあるかをチェックし、製品仕様を比較することが重要です。

3.認定や規格を確認する

認定された製品やセキュリティ規格を持つ防犯ガラスを選ぶことが安心です。

例えば、国から「防犯性能の高い建物部品」として認定されたものにあるCPマークが付いている製品を選ぶと安心ですよ。

4.専門家の助言を求める

防犯ガラスの選択に不安がある場合は、専門家に相談しましょう。

相談無料などで対応してくれる専門業者もあるので、利用してみましょう。

\ガラスの相談は専門家に!/

防犯ガラスの取り扱いもあり!電話やネット相談無料見積もりも基本的に無料なので、まずはお気軽にお問い合わせください。

5.メンテナンスや保証を確認する

防犯ガラスを導入した後のメンテナンスや保証についても確認しておきましょう。

メーカーの保証やサポート体制が整っているかをチェックすることが重要です。

6.コストとバランスを取る

防犯ガラスのコストは高額な場合があります。

予算とのバランスを考慮しつつ、最もコストパフォーマンスの高い製品を選択することが重要です。

以上のようなポイントを考慮し、自身のニーズや建物の要件に合った防犯ガラスを選択してみてください。

また困った時には専門家に相談するのも1つですよ。

防犯ガラス|窓に使うメリット・デメリットを詳しく解説!のまとめ

この記事では、防犯ガラスの特徴や普通のガラスとの違いと見分け方、防犯ガラスのメリット・デメリット、後悔しない選び方のポイントについてご紹介しました。

防犯ガラスは通常のガラスとは違い、耐衝撃性や耐久性があり、破壊された後の破片がばらまれくにくく、防犯効果の高い窓ガラスです。

強化ガラスやペアガラス、網入りガラスなど一見すると防犯上効果がありそうなガラスもありますが、防犯性能は低いため注意が必要ですよ。

防犯ガラスとの見分け方としては、ガラスの厚みや構造の違い、ラベルやマーキングの有無などがありました。

そして防犯ガラスには以下の効果やメリットがありますよ。

①窓からの侵入や破壊からの保護
②防犯効果と安心感
③破壊されにくい構造で侵入を諦めさせる
④犯フィルムよりセキュリティ効果が高い

また、反対に防犯ガラスのデメリットには以下のことが挙げられます。

①防犯ガラス自体の価格が高い
②防犯ガラスの重さ
③デザインの制約
④交換が複雑になる
⑤全ての脅威からの完全な保護ではない

これらのメリット・デメリットを考慮しつつ、自身のセキュリティニーズや防犯ガラスの性能などをしっかりと確認して選ぶことが大事ですよ。

防犯ガラスは窓からの侵入を防ぐための防犯対策として有効なアイテムです!

その他の対策と組み合わせて安全な暮らしに役立ててくださいね。