防犯シャッター|途中で止めると防犯上どんなリスクがあるの?

防犯シャッター|シャッターを途中で止めるのは危険なの?防犯上のリスクを解説! 防犯グッズ
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シャッターを途中で止めた状態で使用するのは危ない、というのは本当なのでしょうか?

ブンヤ
ブンヤ

シャッターを全部閉め切っていると光も風も入ってこないから、途中で止めて使う方が利便性はあると思うんだけど防犯的には危ないのかな?

この記事では、シャッターを途中で止めるのは防犯上どんなリスクやデメリットが存在するのか、また反対にシャッターを閉めっぱなしにするデメリットについて、どのようにシャッターを利用するのが安全なのかをご紹介しています。

シャッターの利用法についてしっかりと確認して安全に活用してくださいね!

シャッターを途中で止めるのは防犯上危ないの?

窓シャッターやガレージなどにシャッターを備えている場合、シャッターを途中まで開けてそのまま止めて使用している人もいます。

特に窓の場合は室内の換気のためや暑さを軽減するためにシャッターを途中で止めるという使い方をする場合もあるかと思いますが、この行為に防犯上のリスクはないのでしょうか?

シャッターを途中で止める時に防犯上のリスクを解説!

実は、途中でシャッターを止めることにはメリットもありますが、一般的には防犯上危険です。

ここではシャッターを途中で止めることについてのメリットとリスクをそれぞれご紹介しますね。

シャッターを途中で止めるメリットには何がある?

1.利便性がある

シャッターを途中で止めることで、部分的に通気や光を取り入れることができます。

2.視認性が上がる

シャッターを閉じたままよりも開いた状態の方が、視認性が上がるため外部・内部からの監視が容易です。

ただ、やはりシャッターを途中で止める使い方にはデメリットや防犯上リスクが存在するので注意が必要ですよ!

シャッターを途中で止める場合の防犯上のリスクやデメリット

1.セキュリティの低下

シャッターが一部開いている状態では侵入者がシャッターを簡単に開けることができ、防犯効果が低下します。これにより、不正侵入や窃盗のリスクが高まりますよ。

2.防犯意識の低下

シャッターを途中で止めることが一般的になると、住民の防犯意識が低下していると見なされ犯罪の標的にされる可能性が高まります。

3.事故や故障の原因となる

シャッター自体が途中で止めて使用するように作られていないため、途中で止めていると急に閉まって事故になってしまったり、故障する原因となってしまいます。シャッターは正しく開閉するように使用しましょう

防犯シャッターを途中で止めることで利便性の向上と視認性の確保には役立つかもしれませんが、一般的には防犯上のリスクが高まる行為となることを知っておきましょう!

このように夜間や不在時にはシャッターを完全に閉める方が防犯上も安全なのですが、反対にシャッターを閉めっぱなしにしていることにデメリットはないのでしょうか?

次に、シャッターを閉めっぱなしにするデメリットについてもご紹介しますね。

シャッターを閉めっぱなしにするデメリットはないの?

シャッターを閉めっぱなしにするデメリットを解説!

シャッターを途中で止めることに対しては、防犯上リスクがあることが分かりましたが、反対に開けるのが面倒なのでずっとシャッターを閉めっぱなしにしているという状況はどうなのでしょうか?

ここでは、シャッターを閉めっぱなしにしていることで起こりうるデメリットについてもご紹介しますね。

1.通気性が低下する

まずシャッターを常に閉めておくと、室内の通気性が悪くなります。特に湿気がこもりやすく、カビやシロアリの発生リスクが高まりますよ。

2.光が遮断される

シャッターが閉じたままだと、室内への自然光が制限されます。長期間光が遮断されると、室内の明るさが不足し住環境が悪化する可能性がありますよ。

3.非常時の対応が困難になる

常にシャッターが閉じたままだと、災害時や緊急時に建物からの脱出や救助活動が困難になります。このような状況下では、シャッターを開ける手間や時間が貴重となりますよ。

4.防犯効果が低下する

防犯対策としてシャッターを閉じるのですが、長期間シャッターを閉めっぱなしにしておくことで反対に防犯効果が低下してしまう場合があります。

シャッターを閉めっぱなしにしていることで外部からの監視が困難になり、不正侵入や窃盗のリスクが高まる可能性がありますよ。

これらのデメリットを考慮すると、シャッターを常に閉めっぱなしにすることは適切ではなく、定期的な開閉や適切な管理が重要です!

ではシャッターはどのように利用するのが防犯上安全なのでしょうか?安全な利用方法についてご紹介しますね。

防犯上シャッターはどのように利用すると安全なのか?

安全なシャッターの利用法を解説!

手動式のシャッターは開け閉めに手間がかかるのでシャッターを閉めっぱなしにしてしまう場合もありますが、デメリットも存在します。

では、シャッターはどのように利用すると防犯上安全なのでしょうか?

1.不在時にはシャッターを閉める

まず不在時にシャッターを閉めておくことで、侵入にかかる時間を稼ぐことができるため外部からの不正侵入や窃盗を防ぎます。特に夜間や長期不在時にはシャッターは必ず閉めるようにしましょう。

2.災害時にはシャッターを閉める

台風や大雨などの災害が予想される時は、シャッターを閉めることで窓ガラスの破損を防ぎ、家の安全を確保します。

3.常時シャッターを閉めるのは避ける

先ほどもご紹介しましたが、シャッターを常時閉めっぱなしにすると通気性が悪くなったり、室内の明るさが不足したりするデメリットがあります。適切なタイミングでシャッターは開閉するようにしましょう。

4.シャッター以外の防犯対策を補完する

シャッターを閉めることで不在であることがばれてしまうという心配もあると思います。そのためシャッターだけでなく、防犯カメラやセンサーライトなどと組み合わせて使用することで、より効果的な防犯対策となりますよ。

適切なタイミングでシャッターを開閉することと共に、防犯カメラを設置するなどその他の防犯対策と組み合わせることで防犯効果を最大限に発揮することができますよ!

特に防犯カメラを設置する場合は専門家に相談するのがおすすめです!

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参考記事

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防犯シャッター|途中で止めると防犯上どんなリスクがあるの?のまとめ

この記事では、シャッターを途中で止めと防犯上どんなリスクやデメリットが存在するのか、またシャッターを閉めっぱなしにするデメリットやどのようにシャッターを利用するのが安全なのかをご紹介しました。

まずシャッターを途中で止めることでセキュリティが低下し、不正侵入や窃盗のリスクが高まる危険性がありました。

またシャッターを途中で止めることには事故や故障の原因となる場合もあるため、注意が必要ですよ。

そして、シャッターの開閉が面倒でずっとシャッターを閉めっぱなしにする場合には、光や通気性が遮断され住環境の悪化するデメリットが挙げられました。

また非常時の対応が困難になったり、外部からの視線が遮られることで反対に防犯効果が低下してしまう可能性もありました。

このような点に配慮し、シャッターを効果的に利用する方法としては以下のことが重要ですよ。

1.不在時にはシャッターを閉める
2.災害時にはシャッターを閉める
3.常時シャッターを閉めるのは避ける
4.シャッター以外の防犯対策を補完する

シャッターは適切なタイミングの使用が重要であり、様々な防犯グッズや防犯設備と組み合わせることでその効果を最大限に発揮することができますよ!