週トレ短期売買(11月5日情報)

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【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

11/5(木)日経平均株価は189円高の19116円で終了。前場には一時上げ幅を縮めた日経平均株価でしたが、目先の利食い一巡後には上昇に転じて上げ幅を拡大、19100円台を維持して終了。昨夜の米国株は反落したものの、円安進行と日本郵政G3社の株高効果で今日も日本市場は強含みの展開になりました。日本郵政G3社の株価が上昇している間は日経平均も強含みが続き、先々日本郵政G3社の株価の上昇が止まった時には日経平均も一旦反落すると言う感じ。そう言う意味では当面は日本郵政G3社の株価動向を見ながら、日経平均の動向を予測する、その様な投資環境になると思います。正直なところ、日本郵政G3社の今の勢いがいつまで続くのか?それを読み切る事は出来ませんが、一つだけ言える事は日本郵政G3社の株価上昇が止まって下げに転じれば我先に利食いを急ぐ動きが強まります。

それがいつになるのか?しかし近々その様な局面は必ず訪れます。日本市場の現状をテクニカル面から見てみると、200日移動平均線が19200円台に位置しており、ここ数日上値を押さえているのもこの200日移動平均線です。仮にこの200日移動平均線を明確に超えて来れば、市場心理も一段と好転して強気ムードも一段と強まります。しかし逆になかなか200日移動平均線を超える事が出来ないと、いずれ上値の重さが意識されて一旦下へと言う展開になります。そう言う意味では200日移動平均線が位置する19200円台を明確に超える事が出来るかどうか?終値で19300円台と言う終り方がこの先あるかどうかが当面の大きなポイントになります。

 

【明日の相場展望】

明日の日本市場を見る上では日本郵政G3社の株価動向をまずは考えなければなりません、良くも悪くも今の日本市場では日本郵政G3社の株価が指標株と言う位置付けになっています。明日は米国で雇用統計の発表が有ります、日本郵政G3社も上場後は上昇が続いています、週末と言う事も意識され一旦利食いを進める動きが強まり、米雇用統計を控えた手仕舞い売りも考えれば、前場強含み、後場は軟調と言う展開が想定されます。

 

【今後1週間程度の相場展望】

イエレン議長が下院の議会証言で12月の利上げを示唆した事から明日の夜に発表される米10月雇用統計は非常に重要な意味を持ちます。今後の経済指標次第ではと言う条件付で12月利上げを改めて示唆しましたので、12月の利上げの有無を見極める最初の関門が明日の米10月雇用統計になります。今は強含みの日本市場ですが、来週も強含みが続くのか?又は一旦調整局面に入るのか?それは明日の米10月雇用統計で決まると言う感じです。

【投資アドバイスと注目銘柄】

今日も日本郵政G3社の株価が上昇し、全体にも好影響を与えると言う感じになりました。しかしテクニカル的な過熱感も否定出来ず、一旦適度な調整安の動きは近々来ると言う感じはしますが、過熱感を感じるほど上昇しているような銘柄は注意も必要になりますが、さほど過熱感も無いと言う銘柄は特に神経質になる必要も無いと思います。全体を見れば過熱感が有りますが、個別銘柄で見ればそれぞれ、明日は3401帝人(本日終値414円)の買いを狙いたいと思います。

 

同社は独立系の合成繊維大手で炭素繊維では世界2位。11/2に発表した9月中間決算は増収増益となったものの、中国経済減速の影響を織り込んで通期の売上高を下方修正、しかし原燃料価格の低下によって利益は拡大、営業利益と純利益を上方修正しています。

決算発表直後には材料出尽くしで株価は下落したものの、好業績を評価する買いで売り一巡後には株価も反発、テクニカル的にも上昇トレンドは継続中で、PER12倍程度、PBR1,3倍程度に割高感は無く、もう一段の上昇が期待出来ると思いますので押し目買い狙いで臨みたいと思います。

テクニカル的には25日移動平均線が位置している400円付近が目先の下値支持帯になりますので400円台で押し目買いを狙いたいと思います。当面は8月高値水準の440円付近が上値目処になりますので利食い目処は440円接近時、但し10/15安値388円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

炭素繊維は航空機向けに拡大が期待出来、医療分野、自動車分野も好調、原油価格の安値も長期化の可能性が高く、原燃料安の恩恵が続く事も同社業績には追い風になります。

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