出島テクニカルワールド(10月27日推奨銘柄 )

1027週

↑(週足)

 

1027日

↑(日足)

 

 

【全体相場解説と投資判断】
10/27(火)日経平均株価は▼170円の18777円で終了。今夜から始まる米FOMCを前に昨夜の米国株は小幅反落、米国株安と円高進行で今日の日本市場も反落となったものの、直近の上昇を考えれば適度な調整安の範囲内の下げ。日米中銀イベントを控えて様子見ムードも強まりやすい状況ですが、米FOMCも今回の利上げは無し、週末の日銀金融政策決定会合には追加緩和期待が有る状況ですので現状では流れは上向き継続、しかし日銀金融政策決定会合で追加緩和無しとなった場合には株価は下落しますので、明日以降は新規の買いを見送り、高値圏でカラ売り待ち伏せを狙いつつ、保有銘柄も金曜日の前場までに利食い出来るものは利益の多少にかかわらず、一旦利食いを進めると言う対応が最善と考えます。

【銘柄情報】
※カラ売推奨 (東1)JFE HD(5411)  鉄鋼  100株 

同社は鉄鋼大手で、中国や東南アジアなどに強みを持つ事から8月の中国ショック時には売り込まれて9/30には1534円まで下げ幅を拡大、その後日本市場全体的なリバウンドの動きも有って同社株も買い戻し主導で株価は反発、現在に至っています。しかし中国経済、東南アジアなど、鉄鋼需要の急速な回復は期待薄で、今後中国から大量の鋼材が安値で輸出され、市況が一段と悪化する事も想定され、同社株も戻りが一巡した後には再度下げに転じる可能性が高いと思います。今週末の日銀金融政策決定会合に向けて日本市場と共に同社株も一段高になるようなら、そこはカラ売りを考える局面になると思います。テクニカル的には2000円~2100円のゾーンが当面の上値抵抗帯になりますので、今週末に向けて2000円を超えて来るような動きが有れば、2100円付近までは想定した上で数回に分けてカラ売りを実行したいと思います。同社株は100株単位で売買が出来ますので数回に分けて売り上がり対応がしやすい銘柄だと思います。当面は1700円台が下値支持帯になりますので利食いとなる買い戻しの目処は1700円台への下落時、但し2150円を超えた場合はリスク管理上損切りとなります。今週末の日銀金融政策決定会合で追加緩和が無ければ失望売りで株価は下落、追加緩和が有れば一段高ですが追加緩和の可能性は少ないと見ています。結果は週末午後までわかりませんのでそれまでは追加緩和への期待が先行しやすい状況、同社株ももう一段上昇の余地あり、しかし追加緩和は無く、株価は反落に転じるとの想定でカラ売りを待ち伏せしたいと思います。

【少々のリスクは覚悟でリターンを追及したい方】・本文参照

【リスクの少ない慎重な投資スタンスを望む方】・暫く休み

 

【テクニカル評価】AA 【投資タイプ】待ち伏せ
【ポイント】 上値抵抗帯付近での空売り狙い
【第1売りポイント】  2000円~2100円
【第2売りポイント】  なし
【利食いポイント】  1700円台
【損切り設定】 2150円を超えれば損切り

 

粗鋼生産世界9位。JFEスチール軸に商事やエンジニアリング展開。韓国、中国等に提携先。エンジ、商事は順調。ただ、鋼材は国内の在庫調整長期化、後半の値下げも痛手。アジア市況総崩れで輸出採算が急降下。原料安あっても、営業減益に下振れ。会社計画は後半の輸出採算回復を想定。

 

 

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