出島先物ワールド(4月28日推奨)

日経先物150428

寄り前情報
昨日の米国市場は反落しました。欧州市場の上昇を受けて高く始まったのですが、時間の経過と共に売り物に押され引けにかけて安くなりました。FOMCを前に様子見といったところでしょう。日本市場は23日の変化日を一旦高値に調整に入っています。日本市場だけを見れば次の変化日まで調整方向の作用が働き易いと考えておけば良いでしょう。後は米国市場の動向次第で寄り付きの位置が変わる可能性がある事と、恣意的な買い等が入るようであればその動きに注意をしておけば良いと思います。
そのような前提で本日は、基本的には20090円(昨日の高値)以下で推移し下に方向性を出せば売りで良いと思います。昨日の夜間取引では米国市場の上昇を受けて20090円を抜きましたが、20160円までと昨日の中心レンジ上限で抑えられました。従って仮に20090円を抜く事があっても20160円以下は売りと考えて良いと思います。
20160円も抜くようであれば上値を伸ばす可能性はありますが買いは原則見送りで良いと思います。調整が中途半端な状態でいくら恣意的な買い等で買い上げても限界があります。ここは買う局面ではないと思います。しっかりと調整できるか否かを見極めた方が良いでしょう。

基本トレード  リスクトレード 
価格帯 本日の中心レンジ 19750~20160
売買ポイント 売ポイント 20110~20160  ロスカット 20190
買ポイント なし

大引け情報
本日は20100円とギャップアップして寄り付き、20080円ワンタッチまで押すと大口の買いが断続的に入り一旦下げ渋り20150円まで上値を伸ばしましたがそこまででした。前場は寄り付きから僅か12分間で動いた狭い範囲でのレンジ相場となり、後場に入って徐々に売り物に押され前場の安値を割り込みました。しかしここでも恣意的な買い等が執拗に入り20040円で下げ止まり、引けも20040円の安値引けでした。
メディア等では、前日比で上昇となり20000円台を回復した事を強調していました。今日の展開を前日比とか20000円という所謂二次元的な見方をするとメディア等が言うように底堅い展開とも見えるでしょう。しかしマーケットメカニズムの観点からは、20160円以下で推移し陰線を引き安値引けという調整の範疇です。寄り付きに仕掛け的な買いを入れギャップアップした分だけ高くなったに過ぎず、日本市場のエネルギーでは全く上がっていません。更に言えば今日の上昇も先物とセットで日経平均寄与度の高い銘柄を恣意的に買い上げただけです。今日の日経平均の上昇幅はファナック、ファーストリテーリング、そしてKDDIの3銘柄の上昇分の寄与度で説明できます。これでは日本市場全体を上げるというのは難しいでしょう。従って20160円は抜けず、20160円を抜けなければ徐々に売りが出ますので陰線を引く結果になります。今日の展開をどう見るかは別にして、トレードとしては寄り付き前に書きましたように20160円以下を売りとしていれば分かり易かったと思います。
さて、日本市場は連休に入ります。そして次の変化日まで調整方向の作用が働き易いとすれば、大局的にはサポートを切らない限り押し目買いで良いのですが連休中に米国市場が下落でもすればサポートを切る可能性もあります。従って連休を跨いでポジションを引っ張るのはリスクが高過ぎますので控えた方が良いでしょう。仮に上下どちらかはともかくオーバーナイトするのであればオプションの買いにしておいた方が良いと思います。

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