リアルタイムサービス(9月29日前場情報)

出島イラスト

日経平均株価は489円安の17155円で前場を終了。昨夜の米国株は大きく下落、中国の経済指標が一段と悪化した事から原油や商品相場が下落し、フォルクスワーゲンの排ガス不正問題が欧州経済を押し下げる要因になるとの見方も強まり株式市場もリスク回避の売りで下げ幅を拡大。
為替市場でも円高が進み、本日の日本市場も主力株中心に売り込まれて下げ幅を拡大、日経平均株価も9/8安値の17415円を下回り一時17052円まで下げ幅を広げています。
しかし昨日も述べたように、日経平均は大きく下げていますが、個々の銘柄を見ると主力銘柄の下げは大きいものの材料系や小型株の下げは限定的で、この事から言える事は今日の下落の大きな要因は先物売りの影響。
先物が売り込まれる事で日経平均採用の主力銘柄は連動して下げ幅を拡大、しかし先物売りの影響がない材料株や小型株は短期筋の投げ売りが出ているだけで下げ幅も小幅になっています。
今日は大きく下落している日本市場ですが、17000円付近までの下げは想定内の事で、一時的には17000円割れ、又は多少行き過ぎの動きが有れば16500円付近までの下ブレも想定内の展開です。
しかしその様な下げが有れば逆にあく抜け感も出やすくなり、中国懸念を織り込む最後の売りと言うムードが強まりますので、売り一巡後には反発に転じる動きも出やすくなります。
短期投資ではなく、年末辺りまでを視野に入れて、数回に分けながら少しずつ安値を買い下がり、先々の上昇を待つと言う投資ならリスクの少ない投資になると思います。
今日は2銘柄の買い下がりを狙いたいと思います。まずは7203トヨタ自動車(前場終値6802
円)、フォルクスワーゲン問題でライバルのドイツ車への信用が低下した事はトヨタには追い風、加えて景気減速懸念が強まる中国市場でのシェアは少なく、先々日銀の追加金融緩和の可能性が有る事も円安要因で同社にはプラス。
8/25安値の6650円に接近すれば1回目の買い出動、仮にもう一段の下落が有れば6000円前後で待ち伏せ、当面は約定出来るかどうか見守りたいと思います。先々約定が出来れば利食い目処を改めてコメントいたします。
次に9202ANAホールディングス(前場終値338円)、円安と原油安を背景に業績は好調、訪日観光客増加の流れは東京オリンピックに向けて今後も続く可能性が高く、売られ過ぎ場面は少し先を見据えれば買い有利となります。
テクニカル的な下値支持帯としては320円台、300円台、280円台となりますので320円台から20円刻みで3回に分けて買い下がると言う対応で臨みたいと思います。
利食い目処としてはまずは360円台、ここを超えれば400円付近となりますので現時点では両にらみで先々値動きを見た上であらためて判断したいと思います。
一応もう一段の下ブレ、日経平均16500円付近までの下げを想定しながら上記2銘柄の買い下がりを狙いたいと思います。
今週一杯買い注文を継続し、買えた分だけ先々利食いを目指すと言う事になります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2018年6月
« 5月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  
ページ上部へ戻る