リアルタイムサービス(9月17日前場情報)

出島イラスト

日経平均株価は152円高の18323円で前場を終了。昨夜の米国株は上昇して続伸、日本市場が終わった後に中国株が急上昇し、欧州株も上昇、米国市場も連動高の展開で上げ幅を拡大。
しかし中国株の上昇も政府の買い支えが中心で、欧州株や米国株の上昇も米FOMCを目前に控えてこれまで売り込んでいた投資家の買い戻しが中心。
昨夜は原油相場も大きく上昇して、米FOMCの結果判明を控えてあらゆる投資商品でこれまでの巻き戻しの動きが強まっています。
その注目の米FOMCですが、利上げが有るのか?無いのか?現段階でも見方は割れています。
見方が割れていると言う事は、一方に傾いている状況と比べれば結果判明後の株価の値動きを抑制する事に繋がる要因です。
仮に一方に見方が片寄っていれば、逆の結果が出た時の反動も大きくなりますが、適度に割れていると言う事は反動の動きもその分だけ小さくなりますので、株価の急激な動きを多少和らげる言う意味では良い事です。
今日の日本市場も海外市場の株高を好感して買い先行で始まり一時18446円まで上げ幅を拡大、しかし買い一巡後は売りに押されて上げ幅を縮小。
今夜(日本時間18日の午前3時頃)に米FOMCの結果が出て来ますので、利上げを巡る思惑に不透明感が有る以上は上下どちらにも動きずらいと思います。
今日の日本市場の上昇も本質的にはこれまで売り込んでいた投資家の買い戻しと言う事になります。
利上げの有無が見えない状況で上値を買うような投資家はいません、今日の買いの大半は買い戻しと見ておく方が賢明です。
米FOMCの結果に関してはこれまでにも繰り返し述べてきましたの、ここまで来れば後は結果を待つのみです、結果が出れば株価も動きます、株価が上下どちらに動くのか?株式市場の反応を見た上で対応を考えて行けば良いと思います。
日本市場の現状をテクニカル的に確認しておくと、現在25日移動平均線は下降中で18800円付近に位置しています。
簡潔に言えばこの25日移動平均線付近までの上昇が有ったとしても下降トレンド継続中との見方は変わりません。
流れは下向きと言う事になりますので、25日移動平均線を超えない限りは再度下げに転じると見ておかなければなりません。投資スタンスも戻り売りとなります。
しかし25日移動平均線を超えて来れば若干状況も変わります、超えれば絶対変わると言う事にはなりませんが、超えて来れば変化の兆しと見る事になります。
理想的にはもう一度大きく売られて最後の売りが出尽くし、セリングクライマックスとなって悪抜け感が出て、株価の本格反騰が始まる、このような展開が理想的。
そう言う意味ではもう一度大きく下げる場面が仮に有ったとしても悲観的になる事は有りません。どのような展開になるのか?今は米FOMCの結果を待つのみです。

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