リアルタイムサービス(9月16日前場情報)

出島イラスト

日経平均株価は174円高の18201円で前場を終了。昨夜の米国株は反発、8月小売売上高が発表され、ほぼ市場予想通りの結果になった事に加えて過去分が上方修正され、個人消費は堅調で有るとの見方が強まり株式市場では買い材料に。
しかし良好な経済指標は米利上げに繋がるだけに昨日の米国株上昇も違和感の有る展開、今日から始まるFOMCを控えて、昨夜の米国株上昇も売り方が一旦買い戻しを進めた結果と言う感じです。
米国株の上昇を受けて本日の日本市場も買い先行の展開で上げ幅を拡大、昨日は119円台の半ばまで進んだ円高も今日は120円台を回復し、今のところは堅調な展開。
しかし米FOMCの結果待ちと言う状況に変わりは無く、今日の上昇も投機筋、短期投資の一時的な買いで有り、持続性が期待出来るような買いでは有りません。
中国株も今日は反発して始まりましたが依然不安定な状況、仮に午後に中国株が下げ幅を広げれば日本株にも売り材料になりますので今はプラス圏で推移している日本株も安定感は有りません。
日本市場の現状に対して悲観的に見ている訳ではなく、逆に先を見据えればこの先もう一段の安値が有れば買って行く局面と考えています。
しかし短期的には米FOMCの結果によっては再度波乱相場になる可能性も有りますので、米FOMCの結果が明らかになるまでは慎重に対応する方が良いと考えています。
仮にもう一段の株価急落が有れば、本来なら買えないような安値で買いを実行する事が出来ます、その様な買いが出来れば先々その買いは全てが利食いになると思います。
現時点ではその可能性が有る以上、待つ価値は有ると思います。
米FOMCの結果判明後に、株価急落が無く、上昇に転じるような状況になれば、その時はその時点から買い出動をすれば良い事です、今以上に安全な買い出動になり、同時に保有中の銘柄も上昇する訳ですからそれはそれで良い事です。
最悪のパターンは、見切り発車的に買い出動をして、買った後に急落すると言う状況です、このような状況だけは避けなければなりません。
中国懸念から米利上げ懸念へと株式市場の心配も続いてきた訳ですが、中国懸念に関してはほぼ悪材料も織り込み済み、残るのは米利上げだけと言う状況ですので、米FOMCを通過すれば大きな山もひとまず超えると言う事になると思います。
米FOMC通過後、一時的には株価も乱高下する可能性は残りますが、仮に行き過ぎた安値が有ればそこは買い下がりを考えて良いと思います。
今後の注目点としては、米FOMC通過後に急落が有るのか無いのか?ここを見極めた後は、売られ過ぎている好業績割安株を中心に順次買いを考えて行くと言う対応になります。
しかしながら米FOMCの結果を日本市場が織り込むのは週末の18日です、翌日から5連休になる日本市場を考えると、18日は買い出動の第1弾、そして5連休が終ってから順次第2弾、3弾と言う様な分散買いが良いと思います。

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