出島テクニカルワールド(9月7日推奨銘柄 )

0807週

↑(週足)

 

0807日↑(日足)

 

 

【全体相場解説と投資判断】
9/7(月)日経平均株価は△68円の17860円で終了。注目された米8月雇用統計は市場予想を下回ったものの、6月分と7月分が上方修正され、基調として改善が続いている事から利上げ近しとのムードが強まり先週末の米国株は大きく下落。本日の日本市場も売り先行で始まり一時17478円まで下げ幅を拡大、その後買い戻しから一時18013円まで上昇するも買い一巡後は上げ幅を縮小。下げ渋りは見せたものの上値を買い上がる材料は乏しく、今日の乱高下を見ても依然投機筋が主導する不安定な状況に変わり無し、今週末のメジャーSQに向けて、明日も上下共に大きく振れやすい相場状況です。もう暫くはリスクを取ると言う方のみ売買に参加するような投資環境です。

【銘柄情報】(東1)昭和電工(4004)  化学  1000株 
同社は総合化学の大手で、多くの市場シェアトップ製品を手掛けています。リチウムイオン電池関連、太陽光発電関連、HD(ハードディスク)、半導体関連にレアアース磁石合金など有望分野は多岐に渡り、中でも植物育成用LED素子及び高速栽培技術を採用した農産物栽培工場を既に手掛け、先々合意が予測されるTPP関連、農業活性化関連として有望な材料性を持っています。更に、世界的に自動車の排ガス規制強化の流れは強まっており、自動車向け電池需要は拡大基調が想定されます、同社はリチウムイオン電池向けに添加剤、負極材、包装材を手掛けており、同時にリチウムイオン電池は携帯電話やタブレット端末にも使われており、今後一段と市場規模の拡大が期待出来ます。原油価格の下落も同社には追い風、同社1株純資産は219円、現在の株価には明らかに割安感が有り、もう一段の下振れが有れば、下値不安は限定的でリバウンドが期待出来る銘柄として買い安心感が有ります。依然不安定な相場状況で投機的な動きも強い状況です、下値不安が限定的な銘柄でリバウンドを狙うと言う手堅いスタンスが今はベターと考えます。テクニカル的には130~125円が目先の下値目処になりますのでこのゾーン内で買いを狙いたいと思います。当面は直近高値水準の145円付近が上値目処になりますので利食い目処は145円接近時、但し120円を切った場合はリスク管理上一旦損切りして再度安値買い直しを狙うと言う対応が良いと思います。

【リスクは覚悟でリターンを追及したい方】・本文参照

【リスクの少ない慎重な投資スタンスを望む方】・休み

 

【テクニカル評価】AA 【投資タイプ】待ち伏せ
【ポイント】 低PBRの電池・農業関連
【第1買いポイント】  130~125円
【第2買いポイント】  なし
【売り値目標】  145円接近
【損切り設定】 120円を切れば損切り

 

総合化学の一角。ハードディスク(HD)外販首位。石油化学、アルミ、人造黒鉛電極など多彩。アルミ缶苦戦、HD反動減。黒鉛電極も低調だが、石化がマージン改善しエチレンプラントの高稼働貢献大。能力増強の半導体向け高純度ガスは販価上昇し絶好調。営業益反発。山口大と連携し植物工場の海外展開を加速。
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