出島式投資ワールド(8月24日推奨銘柄)

20150824

(4626)太陽ホールディングス
四季報2015年夏号によると、新規1社連結化で売上高15億円、営業利益1・5億円上乗せ。主力のレジストインキは自動車、スマホ需要を牽引役に好調維持。北九州工場稼働に伴う償却費増、人件費増をこなし連続増益。増配。
福島の化成メーカーを自己株11万株の株式交換で買収。手薄な合成樹脂の開発、製造機能取り込む。北九州で建設中の工場は9月建屋完成、稼働は来年度か。

7月31日決算発表。2015年4-6月期の純利益は前年同期比21%増の17億6400万円。
2016年3月期の連結純利益は前期比5%増の70億円と前期に続き最最高益更新の見通し。
中長期上昇トレンドの中で、2014年5月20日の2870円を安値に中期上昇トレンド(A)を形成していましたが、今回の中国株安をキッカケに同時株安となって日経平均も急落し、この銘柄もつれ安しています。いずれは高値更新してくる可能性が高いと思われますが当面は売られすぎからのリバウンド狙いとなります。

売買ゾーン 利食いゾーン 損切り
①4000~4100円
②3800~3900円(日経平均がさらに一段安となった場合)
①で止まれば4500~4800円
②まで下げると4400~4500円
現時点ではなし
テクニカルワールドによる全体相場見通し
8/24(月)日経平均株価は▼895円の18540円で終了。先週末の米国株が大きく下落、円相場も一時120円台まで急伸するなど、リスク回避の動きが強まり今日の日本市場は急落。中国経済減速への懸念が一段と強まり中国株も下げ止まらず、世界同時景気後退懸念から世界同時株安と言う展開。簡潔に言えば総悲観の株式市場、しかしセリングクライマックスの感じも有ります。カラ売りもかなり入り、先物売りも高水準ですので、一旦反発に転じると逆回転が始まって株価も急反発に転じます。いつ反発に転じるかはキッカケ次第、最大のキッカケになるのは中国株の反発ですが、テクニカル的には明日も売り気配で安く始まれば3空になり、反発に転じるキッカケになるかもしれません。依然不安定な相場状況です、引き続きリスクを取ると言う方のみ売買に参加するような投資環境です。
一言メッセージ
■■ 今週は、19000~21000円のボックスの下限を下回る動きへ ■■
― 中国株式やNYダウの下げ止まりを待つ局面 ―

<先週は、中国株式の再急落から世界同時株安へ>
先週の予測では、アメリカの9月利上げ観測から上値は思いとし、柴田罫線でみるとNYダウのチャートは崩れており、日経平均も追随する可能性があるとしました。 柴田罫線では6月24日の20952円、8月11日の20946円とダブル天井の形をつくっており、8月12日の20303円を終値で下回ると売転換になると同時にダブル天井が確定し、さらに昨年の10月17日の14529円からの上昇トレンド(A)を切ってくることになるとしました。その場合の下値は2万円を切ると19700円台、その下は19200円としています。

結果的に、先週は中国株式が再び大幅下落となり、中国の景気減速感が高まり世界経済の不透明感がまして、原油や銅などの商品価格が大幅下落となり、世界同時株安の動きとなりました。 日経平均は8月19日(水)は▼331円の20222円となって売転換となりダブル天井を確定して、同時に上昇トレンド(A)を下に切りました。そして翌日の20日(木)は▼189円の20033円となり、さらに週末の21日(金)は前日の欧米株式の大幅安と円高進行を受けて▼597円の19435円と3ヶ月ぶりの安値となって19500円を切って引けました。

21日(金)の日本市場の引け後のアメリカでは、中国ではPMIの予想を下回る結果を受け中国株式が一時-4.27%の大幅下落となり、原油価格も一時6年半ぶりの1ドル=40ドルを割る動きとなったことで、NYダウは▼530ドルの16459ドルと1997年10月27日の(▼554ドル)に次ぐ過去9番目の下落幅となりました。 シカゴの日経先物は大証比▼460円の18970円と19000円を割っています。

<7月29日(水)の日経平均のシナリオ(19000~21000円のボックスへ)の下限を下回る動きへ>
先週のタイトルに「柴田罫線からみるとNYダウのチャートは崩れており、日経平均も追随する可能性」と書きました。私の想定では日経平均の下落は9月にはいってからだとみていましたが、予想よりも早く19000円を試す動きとなりました。 先週の動きからみると結果的に予想が当たったということになりますが、相場は当てるものではなく(相場が当たった、外れたで投資をする限り最終的に敗者となります。バクチでは一時的な勝者となっても最後には敗者となります)確率で考えなければなりません。私は柴田罫線でNYダウのチャートからすでに相場が崩れていることを前提に考え、日経平均のみが独歩高できることはないとし、日経平均も柴田罫線のチャートの崩れ(短期上昇トレンドの崩れ)が出るのを待っていました。

そのため7月29日(水)のメッセージ〔出島式投資ワールドという有料サイト〕で日経平均の1つのシナリオとして19000~21000円のボックス相場を提示し、21000円水準を試したあとは19000円水準を試しにくることを想定しました。 この中でNYダウが7月27日に17440ドルで売転換となって3年近い上昇トレンドを下に切ったことで、さらに一段安となり次の下値ポイントは17000ドルとしました。そして中国経済、アメリカの金利引き上げ問題が不透明な状況で、NYダウが本格調整となれば外国人に支えられている日本株式も大きな調整が必要となり、チャートの下値のフシをみると2万円を切ると、その下は19737円、さらには19115円があるとし、1つのシナリオとして19000~21000円のボックス相場入りとなる可能性があるとしました。 その後の予測はこのシナリオにもとづいて行ってきました。

<今週は、安値圏での上下動で下値確認の動きへ>
今週は、想定していた1つのシナリオ19000~21000円のボックスの下限を試す形となりますが、今回は下限に到達して直ぐに上限に向かって上昇するということにはならないと思われます。 それは現在の日本市場を取り巻く環境が、中国経済の減速懸念やアメリカの利上げの時期が不透明なままですので、自律反発の域を出ないことになります。特にNYダウの下値確認ができなければ日経平均のみが下値確認して反発していくということはありません。 現在のNYダウの下落は中国経済の減速以外に9月の金利引き上げを織り込んでいるという側面がありますから9月16日~17日のFOMCで金利引き上げが実施されれば、悪材料出尽くしとなってアメリカ株式は反発することになります。 それまでの間に利上げの確実性が高まればNYダウはセリングクライマックスのような動きになって急反発のタイミングを迎えることになります。 しかし利上げが遠のけば不透明感が残ったままですので日米ともに安値圏でのボックス相場のようになる可能性もあります。

本日は、19000~21000円のボックス相場を下回っても200日移動平均線(8月21日18987円)もしくは、4月1日の安値18927円が下値のメドとみていましたが、中国株式がさらに一段安となってきたことや為替が121円台前半の円高となっていることで日経平均は一段安となって18498円まで下落し、終値は▼895円の18540円で引けました。
日経平均の下値のメドは中国株式やNYダウの下げ止まりによりますが、今日の安値の18500円水準かもしくは今晩のNYダウが大きく下げれば18000円水準も想定しなければならいところです。ただし、日本株式に関しては売られすぎとなりますので、好業績銘柄の大きく下げているものを買っていくのはリスクがあまりないといえます。当面は19000~21000円のボックス圏を大きく下に切ったので18500円(もしくは18000円)~20000円のボックス相場となります。日経平均の中長期上昇トレンドは、現時点では変化ありません。
日経先物の現水準からの買い下がりは買いチャンス(目先は19000円台回復で利食い)といえます。

参考 7月29日(水)のメッセージ—————————————————–

■■ NYダウが売転換(下放れ)-1つの日経平均のシナリオを考える ■■

今週の予測では、NYダウに注意とし、7月7日の17465ドルを終値で切ると2013年10月9日の14719ドルからの約3年間弱続いた上昇トレンドを下に切ることになり調整に時間がかかるとしました。

結果的に一昨日のNYダウは、前日の中国株式が▼345Pの3725Pと▼8.48%の急落となったことで、世界景気への懸念から欧米株式が大幅下落となった流れを受け、▼127ドルの17440ドルとなって売転換となしました。今回の売転換は、これまでの売転換と違って約3年間近い上昇トレンドを切ってきたということにあります。早い段階で上昇トレンド内に復帰すれば問題ありませんが、そうでなければさらに一段安となり、次の下値抵抗ラインは17000ドルとなります。 昨日のNYダウは売られすぎとの見方から買い戻しが入り△189ドルの17630ドルで引けました。

ここにきて、日経平均に対して強気一辺倒の見方から弱気の見方が増えつつあります。本来、強気な上昇の時はマイナス材料に目をつぶって好材料ばかりが出てきます。しかし、いったん弱気になってくると今度は悪材料に目がいってしまします。もともと一本調子の上昇でしたので大きな調整がはいっておかしくないところです。

ギリシャ問題、中国問題が一服したとして強気のムードになりつつありますが、その中国株式が前回の安値を切る急落となり、原油価格も再び50ドルを切っており、アメリカでは今年中の利上げ観測と、不透明要因が続出してきました。
日本の4-6月期決算は期待されているものの、アメリカの決算には低調な内容が目立ち、日本市場では買い手控え姿勢が強まっています。  日本株の上昇をけんいんしてきた海外投資家は、6月には月間で5ヶ月ぶりに売り越しに転じています。

出来高、売買代金ともに減少してきており、20400~20600円の価格帯での累計は46兆円と最も多く、ここでの売りをこなして上昇するのは難しい状況となっています。こういう状況の中でNYダウが本格調整ともなれば、外国人投資家にささえられている日本株式も大きな調整が必要となってきます。
チャートの下値のフシをみると2万円を切ると、その下は19737円、ここを切ると7月9日の19115円となります。1つのシナリオとして19000~21000円のボックス相場入りとなる可能性があります。

指標分析

日経平均08-24

 

先週予測では、4-6月期の決算通過で国内的には手掛かり材料に欠け、アメリカの9月利上げを見極める動きとなり、上値は重い展開としました。柴田罫線では8月12日の安値20303円を終値で切るとダブル天井を確定しての売転換となって、昨年の10月17日の14529円からの上昇トレンド(A)を下に切ってくることになるとしました。メッセージではその場合は、下値は2万円を切ると19700円台、その下は19200円としています。

結果的に、8月19日(水)に中国株安を受けて▼331円の20222円となって売転換となり、8月20日(木)は▼189円の20033円、さらに8月21日(金)は世界同時株安を受けて▼597円の19435円と一気に19500円を割る展開となりました。すでにこの下ヒゲに関しては19000~21000円というボックス相場のシナリオをつくっており、この19000円を試す動きとなりますが、当然行き過ぎからの下ブレの可能性もあります。

今週は19000円水準を試す動きとなりますが、中国株式とアメリカの9月利上げ観測の確率が高まるか遠のくかで、NYダウの動きに左右されることになります。先週末のシカゴ先物が18905円まで下げて18970円となっており、200日移動平均線が18987円、4月1日の安値が18927円ですので、チャートの下値ゾーンとしては19000円を切っても18900~19000円のどこかで止まる可能性があります

しかし、本日の8月24日(月)は19075円で寄り付いたあと、19000円台を回復していましたが、11時ごろに中国株式が大幅下落となり(一時▼8%)、これを受けて円高進行したこともあり日経平均は一段安となって18498円まで急落し、終値は▼895円の18540円となりました。

今週は中国株式、NYダウの落ち着くまでは底値圏での上下動となりそうです。

NYダウ08-24

 

先週の予測では、NYダウは早期の利上げ観測の実施か、それとも後退かの思惑からもみっているものの、柴田罫線では、すでに上昇トレンドを下に切って下降トレンド(B)へ移行しており17800~17100ドルのレンジを想定しました。

結果的には、中国株式の再下落から中国景気の後退と世界経済の不透明性が高まり17800~17100ドルのレンジをアッサリ切って8月20日(木)は▼358ドルの16990ドルと17000ドルを割り込み、さらに週末の8月21日(金)は原油価格が6年半ぶりに一時1バレル=40ドルを切ったことも加わり▼530ドルの16459ドルと4日連続の大幅下落となりました。

先週末のNYダウの下落は、中国株式の大幅下落を受け資源消費国である中国経済の減速で、世界的な商品相場の下落を加速させ(原油は6年半ぶりに一時40ドル割れ)、NYダウは▼530ドルの16459ドルとなりました。しかし、この下落は9月の利上げを織り込む動きでのポジションの縮小との見方もあり、9月16~17日でのFOMCで利上げが実施されるかどうかを見極める週となります。 その確認ができるまでの間は安値圏でのもみあいとなり、もし9月のFOMCで実施されるようなら、そこに向かってセリングクライマックス的な動きになり、実施によって悪材料出尽くしとなって反発していくとこになります。そうでなければ不透明なまま安値圏でのもみあいが続くことになります。

為替08-24

 

先週の予測では、アメリカの9月利上げ実施を見極める展開になるとし、その確率が高まればドルが買われることになるが、逆に経済指標が予想を下回って早期利上げが後退したり、中国人民元が不安定ならば上値は重い展開になるとして123~126円のレンジを想定しました。
結果的に、中国株式が再び大きな下落となってきたことで、世界的な景気の不透明感が生まれ世界同時株安となって早期利上げ観測が後退し、ドルが売られる動きとなりました。
週末のアメリカ市場では、NYダウが▼530ドルの16459ドルの大幅下落となり、ドルが121.82円まで売られ引け値は122.18円となりました。
今週は、ドル/円はもみあいとなりそうです。アメリカの4-6月期のGDP確定値がよければ9月利上げを裏付けるものとしてドルが買われ、逆に中国株式が下げるようであれば9月利上げが後退し、ドルが売られるという展開が考えられます。121~124円のレンジを想定。

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