リアルタイムサービス(11月25日後場情報)

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日経平均株価は131円高の26296円で終了。昨夜の米国市場の上昇を受けて本日の日経平均も買いが先行する展開で始まり9時半頃には一時26706円まで上げ幅を拡大。

しかし昨日と今日の2日間で約1200円ほどの上昇にはさすがに過熱感も意識され、買い一巡後は目先の利食いに押されて上げ幅を縮小。

お昼休みには、東京都が新型コロナの感染拡大を受けて飲食店に週末から時短を要請するとの報道が伝わり、経済への影響を懸念する動きが出始め、後場開始後は一段と上げ幅を縮小。

東京周辺に位置する首都圏や、大阪、愛知、北海道などでも感染者の増加が止まらず、GOTOキャンペーンも一部地域では一旦停止となるなど限定的では有るものの、経済面での悪影響も表面化しつつ有ります。

新型コロナの感染拡大は警戒を要する要因に変りは有りませんが、それでもワクチンの実用化や治療薬の開発進展報道も有り、株式市場にとっては上値を抑える要因にはなっても、必要以上に売り込むような動きにはなり難いと言うのが現実です。

仮に新型コロナの感染拡大によって経済的悪影響が出て来るなら、財政出動や金融緩和政策などの政策発動が出て来る事は明らかで、多くの投資家の心理としては、仮に大きく下げる場面が有れば絶好の安値買いのチャンスと考えている投資家が多数派だと思います。

今は来年以降のワクチン実用化の後、一段の経済正常化を睨んだ動きが株価の上昇に繋がっています。

ワクチン実用化によって新型コロナの終息期待が高まる現状では、経済回復の流れは継続するとの前提で株式市場も動いて行くと考えるのが妥当です。

上げ下げの波は有れども、コロナ終息期待、空前の規模の経済対策と金融緩和政策を背景に、株式市場も中期的に上昇基調が続くと考えるのが現実的です。

更に言えば、日経平均は既にバブル崩壊後の高値を更新していますので、極端に言えば出て来る売り物も全てが利食いです。

利食いであれば、売って回収した資金は押し目買い待機資金となり、適度な調整安場面では押し目買いで再度株式市場に入って来ます。

ざっくりと言えば、買って、利食いして、又買う、と言う好循環になりますので、下値の底堅さが一段と強まります。

先週後半は3日続落となった日経平均が今週は一気に1000円以上上昇すると言う動きが回転が利いている需給環境の良さを表しています。

しかしさすがに今日はやや行き過ぎた動きです、売り方の買い戻しや買い遅れていた投資家の飛び付き買いも上振れの一因だと思います。

投資スタンスの基本は買いで良いものの、下値不安が少なく上昇の可能性を持つような銘柄を厳選して買って行くのが理想的です。

直近上昇して過熱感の有るような銘柄を買う必要は有りません。日経平均の強い値動きに惑わされず、先を見据えた銘柄重視の投資が結果的にはリスク少なく利益を得る投資になると思います。

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