リアルタイムサービス(11月20日前場情報)

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日経平均株価は167円安の25466円で前場を終了。昨夜の米国市場は、NYダウは44ドル高、ナスダック指数は103P高と共に上昇して反発。

取引開始前に発表された週間の米新規失業保険申請件数が、14日までの1週間で74万2000件と5週ぶりに増え、市場予想(71万件程度)も上回った事から、NYダウは一時200ドル超下落する場面もありました。

しかしその後、中断していた米議会での追加経済対策の協議が再開する見込みと伝わり、早期に追加対策で与野党が合意すれば、米経済の回復が進むとの思惑から買いが優勢になりました。

米CNBCは、民主党上院トップのシューマー院内総務の発言として「共和党上院トップのマコネル院内総務は新型コロナウイルスのまん延に対応するための追加の経済対策に関し、民主党との協議を再開する事で合意した」と発表しています。

今後は追加経済対策の規模が注目され、規模が大きい民主党案に近づくのか?それとも規模が小さい共和党案に近づくのか?

米株式市場は再び追加経済対策を巡る議会の動向に一喜一憂する展開になりそうです。

欧州では、英製薬アストラゼネカが19日、オックスフォード大学と開発中の新型コロナワクチンの臨床試験の初期データで高齢者を含む全ての被験者に抗体反応が確認されたと発表しました。

米モデルナやファイザーが開発を進めるワクチンも年内に供給が始まるとみられており、ワクチン普及で世界経済の正常化が進むとの期待も一段と高まっています。

米国と欧州の両方でワクチンの実用化が始まれば新型コロナ感染の終息期待も一段と高まります。

足元では新型コロナの感染は拡大していますが、既にワクチンの早期実用化が見えていますので、株式投資をする上では悲観する事は無いと思います。

昨夜の米国株は反発しましたが、本日の日経平均は引き続き調整継続の展開で続落、利食いが先行する展開になっています。

円相場の円高基調が続いている事や国内の新型コロナ感染者が過去最高に増えている事などから買い見送りムードが強くなっています。

弱気が増えて売っていると言う事ではなく、目先の利食いが出る中で買い見送りムードが強まっている事から日経平均も下げていると言う見方が妥当だと思います。

しかし大局的に見れば、直近の大幅上昇に対する日柄調整が進んでいる局面で有り、上昇トレンドは依然継続中です。

ざっくりと言えば買われ過ぎに対する反動安、それが直近の日経平均の下落の本質です。又、適度な調整安は、調整一巡後に再度上昇に転じるエネルギーを蓄える為にも必要な事です。

保有している銘柄に関しても引き続き保有継続で問題は有りません。新規の買い出動に関してはまだ急ぐ必要はなく、もう暫くはじっくりと安値を見極めながら買いのタイミングを探して行けば良いと思います。

今日は3連休を控えた週末ですので、新たにする事は有りません、後場の対応は保有銘柄の値動きを見守るだけで良いと思います。

 

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