リアルタイムサービス(11月9日後場情報)

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日経平均株価は514円高の24839円で終了。バイデン氏が勝利演説を行い、米大統領選挙はバイデン氏勝利との見方が大勢に。

トランプ大統領はまだ敗北を認めていませんので、結果確定には若干不透明さは有るものの、選挙結果が覆る事は無いとの見方が大勢、株式市場はバイデン政権の誕生を織り込む動きを始めています。

米大統領選挙を巡る不透明感が後退し、米経済回復の為の追加経済対策の議論も動き出すとの期待が高まっています。

加えて、選挙結果が接戦になった時には、株式市場も下落するとの見方が有っただけに、株価下落を見越して売っていた投資家の買い戻しも直近の株価大幅高に繋がっていると言う感じです。

日本市場に関しては、日経平均先物主導の株価上昇であり、やや上がり過ぎと言う感じも有ります。

先にも述べたように、売っている投資家の買戻しが日経平均を押し上げていると言う一面も有り、買戻しが一巡すれば一時的には需給が悪化し、一旦適度な反動安が有ると思います。

先を見据えれば上昇基調は変わりませんが、今はやや上がり過ぎの局面、この先一旦反動安場面が有るとの認識を持って対応して行く必要が有ります。

但しあくまでも上がり過ぎの修正安であり弱気になる事は有りません、この先適度な反動安があれば投資スタンスは押し目買い狙いで良いと思います。

又、日経平均上昇の影響を受けていないような中小型のテーマ株や材料株に関しては反動安も特に警戒する必要も有りません。

ざっくりと言えば直近の日経平均の上昇と連動して上昇している銘柄は反動安に注意、そうでない銘柄に関しては特に警戒する必要も有りません。

現在の株式市場を取り巻く情勢を冷静に見た場合、米大統領選挙もバイデン氏勝利がほぼ確定した事で好材料も一旦出尽くしです、今後はバイデン政権の政策や閣僚人事、米経済指標などに株式市場の関心も移って行きます。

同時に新型コロナの感染状況にも注目が高まります、国内においても新型コロナの感染者が増加しており、冬本番を前に楽観は出来ません。

日経平均はバブル崩壊後の戻り高値を更新して25000円台回復も視野に入る状況ですが、為替市場ではバイデン政権になれば大規模な経済対策が打ち出され、米国債の増発、金利上昇、ドル安と言う想定から、じりじりと円高が進んでいます。

今のところは株式市場も円高進行をさほど気にはしていませんが、株式市場の上昇が一服すれば円高進行は売り材料視される事は間違いないと思います。

直近大きく上昇している株式市場ですが、楽観に傾く事無く、反動安は近いと言う認識を持って、銘柄重視で安値買い狙いと言う慎重なスタンスは維持して行く事が重要です。

銘柄重視で安値買い狙いと言う慎重なスタンスで対応して行く限り、日経平均の反動安も気にする事は有りません。

投資スタンスの基本は買い、しかし当面は出遅れ銘柄や割安銘柄を中心に買いを狙い、この先大きな反動安があれば買い対象を広げる、そのような発想で対応していれば特に問題は無いと思います。

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