リアルタイムサービス(8月17日前場情報)

出島イラスト

日経平均株価は70円高の20590円で前場を終了。先週末の米国株は上昇して続伸、人民元切り下げによる世界的な株安もほぼ一服し、発表された経済指標も良かった事から景気敏感株中心に買われて株価も上昇。
日本市場では本日注目されていた4-6月期実質GDPは、前期比マイナス0,4%、年率換算ではマイナス1,6%のマイナス成長になったものの、事前予想よりも良かった事から安心感が高まり買い先行の展開で株価は上昇。
しかし1-3月期は年率プラス4,5%だった事、当初は4-6月期実質GDPもプラス成長が予想されていた事を考えれば強気になれるような内容ではなく、又予想ほどに悪くなかった事で景気対策発動への期待が後退する事も投資家心理にはマイナス。
今日の日本市場は買い先行で上昇して始まったものの上値も限定的、買い一巡後は上げ幅を縮小しています、しかし弱気が強まるような状況でもなく下値も底堅く推移しそうな感じです、今後は個別物色の動きが強まって行くのかどうか?この辺りがポイントになると思います。
主要企業の四半期決算発表もほぼ終わり、決算期待や決算に対する失望の売買もほぼ一巡し、今はやや手掛かり材料不足と言う感じの状況に有ります。
新たな材料でも出て来れば物色の柱と言うか、核になる物も出て来ると思いますが、今のところはまだその様な動きも無く、当面はボックス相場的な値動きが想定されます。
国内もお盆休みが終わり、海外勢も夏休みが順次終わって売買を再開して来ます、先週のような投機筋の売買によって不安定な値動きなる事も徐々に無くなって行くと思います。
テクニカル的にもボックス相場が想定される日本市場、上下のレンジは直近高値と安値の20900円台~20300円台、この中で上げ下げを繰り返している間はボックス相場との見方になります。
投資スタンスの基本としては、個別重視の発想を基本にしながらも、ボックス相場下限では買いを考え、上限ではカラ売りを考える、このような対応が最善となります。
当面想定されるボックスレンジが20900円台~20300円台ですので今日の20600円付近は丁度真ん中付近になります、今後上下どちらにも300円程度振れる可能性ありと言う水準になりますので投資スタンスは様子見。
今後上に振れればカラ売りを考え、下に振れれば買いを考える、現状では投資期間も短めで、狙う利益も少なめ、大きな方向感は出難い状況ですので、投資に参加するなら小さな上下動の動きを取ると言う投資が最善となります。
更に上に振れた時には持ち株でプラスのものは一旦利食いを実行すると言う事も考えた方が良いと思います。
投資スタンスは短期、狙う利幅は小さめ、上昇局面では利食い出来るものは利食いを進めてポジションの縮小を進めながら小刻みの売買をして行く、当面はこのような投資スタンスがベターです。
中長期方針で長めの投資なら新規の買いは下振れが有った時だけ考え、それ以外では無理に買い出動をする必要は無し、保有している銘柄も中長期なら保有継続で良いと思います。

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