リアルタイムサービス(11月5日後場情報)

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日経平均株価は410円高の24105円で終了。米大統領、議会選挙の結果がかなり明らかになり、現状ではバイデン大統領誕生、上院は共和党が過半数を制し、下院は民主党が過半数を制するとの見方が大勢です。

トランプ大統領による、再集計や法廷闘争など、多少の混乱も想定されますが、トランプ大統領の異議申し立てが認められるとの見方は限定的で、仮に認められたとしても大勢が変るほどの影響は無いとの見方が大勢です。

当初は米大統領選挙が接戦になれば、株式市場は売りで反応すると見られていましたが、結果は逆となり大きく上昇する展開に。

その理由を簡潔に述べるなら、選挙の結果がどうで有れ、不透明感が漂っていた選挙が終れば追加経済対策の議論も動き出す、政治よりも経済優先、株式市場もそのような判断を下したと言う事です。

又、大統領選挙までにリスクヘッジで売っている投資家も多かったと思いますので、選挙を通過した事で一旦買い戻しに動いたと言う背景も有ると思います。

何はともあれ、波乱の展開にならなかった事は良しとして、米大統領、議会選挙も通過し、今後は空前の金余り相場が本格的に動き出すと考えるのが妥当だと思います。

日経平均は本日終値が24105円と24000円台に乗せて来ました。バブル崩壊後の戻り高値の2018年10月高値24448円も視野に入る状況です。

短期的にはやや買われ過ぎ感も有り、一旦適度な調整安場面を迎えるのは近いと言う感じですが、投資スタンスとしては先を見据えて押し目買い狙いで良いと思います。

国内主要企業の中間決算発表も上方修正が目立つ内容で、日本企業の業績の回復傾向が確認された事は買い安心感に繋がります。

又、米国でGAFAなど巨大IT企業への規制強化や会社分割などが民主党で議論されていましたが、上院を共和党が制すればその議論も現実には進まなくなります。

又、バイデン氏が主張していた法人税増税やキャピタルゲイン増税も、上院共和党の反対で実現は難しく、米政治はトランプ政権に比べると穏健路線になりそうな感じです。

中国への対応に関しては、引き続き強硬姿勢は変わらないと思いますが、極端に対立すると言う路線から、穏健な現実路線にやや軟化するのではないかと思います。

オバマ政権の時がそうでしたので、オバマ政権の副大統領であったバイデン氏もオバマ路線からの大きな変更は無いのではないかと思います。

米大統領選挙もまだ最終結果は出ていませんが、ほぼバイデン氏勝利で間違いなく、バイデン政権を見据えて今後株式市場も動くと思います。

米国の政策で劇的に変化が予想される分野は環境分野です、化石燃料から再生可能エネルギーへと大きな政策転換が予想されますが、上院を共和党が制すれば、極端な変化には一定の歯止めが掛かりますので、現実的には緩やかに切り替えが進むと言う事になるのではないかと思います。

米大統領・議会選挙も一応無難に通過しまずは一安心です、しかし欧州では新型コロナの感染再拡大で経済活動が再び制限されています。

過度な楽観は厳禁ですが、銘柄重視の対応で先を見据えて安値を買って行くと言うスタンスで有れば特に問題は無いと思います。

明日以降も保有銘柄の上昇を待ちつつ、チャンスが有れば順次買い出動を進めて行く、そのような対応で問題は有りません。

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