リアルタイムサービス(11月4日後場情報)

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日経平均株価は399円高の23695円で終了。昨夜の米国株高を好感して本日の日経平均も大きく上昇。

米大統領選挙の決着が早期に決まりそうだとの見方から昨夜の米国株が上昇、本日の日経平均も連動高となりましたが、米大統領選挙は予想以上の接戦になっています。

バイデン勝利で早期決着見通しで昨夜の米国株も上昇しましたが、現在トランプ大統領が猛烈に追い上げ、激戦州のフロリダ、テキサス、オハイオなどを制し、選挙人獲得数はほぼ互角です。

仮にトランプ大統領が勝利して、議会は上下両院共に民主党が過半数を制するような結果になれば、政策が進まなくなりますので株式市場にはマイナスです。

選挙前の構図は、大統領と上院が共和党で、下院が民主党でしたので、最悪でもこれと同じ構図であればこれまでと同じですので、大きな問題は無いと思います。

そう言う意味ではトランプ大統領が勝利した場合には上院を共和党、民主党のどちらが過半数を制するかが大きなポイントになって来ます。

現時点では、4年前と同じようにラストベルトと言われている、ペンシルベニア、ミシガン、ウィスコンシン、の3州をどちらが制するかで勝敗が決まりそうです。

今のところはこの3州全てをトランプ氏がリードしていますが、今後郵便投票の開票が進めば情勢も変化する可能性が有ります。

仮にこの3州の結果がバイデン氏勝利となれば、トランプ大統領が郵便投票への批判を行い、結果的に法廷闘争になると言う可能性も出て来ます。

選挙前から最悪の事態と考えられていた事が起きる可能性が出て来ますので、今日の上昇だけで楽観する事は出来ません。

現時点ではどちらが勝利するかは微妙な情勢です、今後残された激戦州をどちらが制するのか?そこを見極めるまでは安心は出来ません。

明日の朝までには開票も進み、勝敗も見えて来るかもしれませんが、敗者が負けをすんなりと受け入れるかどうかは何とも言えません。

再集計や法廷闘争の可能性が高まるかどうか?明日の株式市場の動向も選挙情勢次第です。

しかしこれまでにも繰り返し述べて来たように、仮に最悪のケースで株式市場が一時的に急落するような事が有ったとしても、それは一時的な事です。

いずれ勝者は決まり、追加経済対策の議論も動き出します、先を見据えれば急落が有れば安値買いのチャンスで有り、悲観する事は無く、チャンス到来と考えて対応すれば良いと思います。

選挙がどのような結果になろうとも、米経済の回復が最優先との米政治情勢は変わりません。

選挙結果が明らかになるまでは日米共に株式市場は不安定な値動きが予想されますが、最終的な結果を確認するまでは上昇して強気にならず、下落して弱気にならず、全体よりも個(銘柄)を重視と言う発想で対応して行けば目先の値動きに一喜一憂する必要は有りません。

明日一杯は、米選挙情勢を見守りたいと思います。次の出動を考えるのもそれからで良いと思います。

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