リアルタイムサービス(11月4日前場情報)

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日経平均株価は330円高の23626円で前場を終了。先週末の米国市場は、NYダウは554ドル高、ナスダック指数は202P高と共に大きく上昇する展開になりました。

欧州株も大きく上昇し、米大統領選挙の結果が早期に判明するとの期待が高まり株式市場も先取りする展開に。

米大統領選挙も投票日を迎え、世論調査では全国ベースの支持率でバイデン氏がトランプ大統領を明確にリードしている事から早期決着への期待が高まっています。

市場では選挙が接戦になり、郵便投票の正当性を否定するトランプ氏が敗れた場合、法廷闘争に持ち込むリスクが警戒されて来ましたが、現状では想定よりも早期に結果が判明しそうだとの見方が増えています。

仮に、米大統領選でバイデン氏が勝利して、上院選でも民主党が過半数を奪還すれば、大規模な経済対策が実施されるとの思惑が高まっています。

しかしながら激戦州では予想通りに接戦となっている模様で、現時点で結果を決め付けるのはやはり時期尚早です。

どちらが勝つか?最大のポイントとしては、フロリダ州、ラストベルト3州と言われるウィスコンシン州、ミシガン州、ペンシルベニア州でどちらが勝利するかで大勢は決まると見られています。

加えてアリゾナ、テキサス、オハイオなども注目されており、今後時間の経過と共にそれぞれの州で順次開票が進み、優劣が明らかになって来ます。

大方のメディアの予想としてはバイデン勝利が多いですが、前回の事も有りますので、最低でもバイデン氏が過半数を超える見通しが明らかになるまでは楽観は出来ません。

今回の米大統領選挙において、株式市場にとって最悪の事態は結果判明が長期化すると言う事です。

再集計や法廷闘争に発展し、勝者がなかなか決まらないと言う状態になる事が株式市場にとっても最悪の事態です。

逆にベストシナリオとしては、どちらが勝利するにしても早期に結果が明らかになる事です。

加えて、上下両院の議会選挙でも大統領の政党が過半数を占める事が理想的です。そうなれば政策が進みやすくなり、株式市場も強気ムードが強まります。

現状では、米下院は民主党優勢、上院では民主党が過半数を取れるかどうかはやや不透明と言う見通しです。

大統領選挙の結果と共に議会選挙の結果も今後の米経済政策を左右する事になりますので今は結果を待つと言うスタンスで対応したいと思います。

米大統領選挙の結果によってどのような投資スタンスで対応するか?まずは大差が付いて結果がすんなりと決まれば保有銘柄の上昇を期待しながら新規の買い出動を順次進めていく事になります。

逆に、接戦となり、結果が明らかになるまで長引く展開になった場合には、保有銘柄の安値買い増しと新規の安値拾いの買いを考えて、じっくりと安値買いのタイミングを見極めて行くと言う対応になります。現段階では米大統領選挙の結果を待つ、ただそれだけで良いと思います。

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