リアルタイムサービス(10月30日前場情報)

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日経平均株価は185円安の23146円で前場を終了。昨夜の米国市場は、NYダウは139ドル高、ナスダック指数は180P高と揃って上昇して反発。

7-9月期GDP速報値が4-6月期の過去最大の落ちこみから予想以上の回復を示し過去最大の伸びを記録したほか、週次新規失業保険申請件数も予想以上に減少し、雇用の回復期待が広がった事に加え、新型コロナウイルスの治療薬やワクチン開発期待などが材料視され株式市場は反発。

朝方発表された7~9月期の米実質国内総生産(GDP)速報値は前期比年率33.1%増と市場予想(32.0%増)を上回り、過去最大の伸びを記録。

週間の新規失業保険申請件数は75万1000件と前週から減少、市場予想も下回りました。

米景気の減速懸念が和らぎ、株式市場も一旦買戻しが強まる展開に。

しかし昨日まで米国市場は大きく下げていますので、昨夜の上昇も一旦の自律反発です、米大統領選挙の結果を見極めるまでは積極的に買うような動きは期待出来ず、売り方の買い戻しで反発する場面は有っても、大きな流れは下向き。

本日の日本市場は売りが先行する展開で日経平均は下落、昨夜の米国株上昇も自律反発との見方が強く、今日の日本市場では買い材料にはならず。

米大統領選を11/3に控えて、結果見極めムードも強く、今日は総じてポジション解消売りに押される展開で多くの銘柄が弱含み。

好決算を発表した一部の銘柄は買われていますが、それ以外は総じて軟調な展開です、米大統領選挙まで日本市場は今日を入れて後2営業日ですので、ポジション解消売りに加えてヘッジ売りも加わり、日経平均はもう一段の安値を模索する展開になりそうです。

米大統領選挙の結果に関しては、どちらが勝利するにしても、すんなりと結果が出れば特に問題は有りません。

株式市場にとって最悪の事態は、接戦となって再集計や法廷闘争に発展し、なかなか結果が明らかにならないと言う状況になる事です。

加えて上下両院の議会選挙の結果も重要になって来ます。下院は民主党勝利が濃厚ですが、上院を共和党が過半数を維持すれば議会はねじれとなり政策が進まなくなる懸念が有ります。

現在は大統領と上院が共和党で下院が民主党です、今回は大統領選挙と下院は全議席が改選、上院は一部改選で、現在の予想では全てを民主党が制すると言う予想が優勢です。

仮に全てを民主党が制する事になれば、政策が進み易くなると言う事で株式市場も上昇すると見られています。

選挙だけは前回の事も有りますのでふたを開けるまでは解りません、しかし選挙が終れば追加経済対策も合意に向けて動き出し、先を見据えるなら米経済回復が最優先と言う政治の路線は変りません。

全体よりも個を重視、銘柄重視で対応する限り、行き過ぎた安値が有れば買いを考え、先々の上昇を待つと言う基本スタンスは変わりません。

まずは米大統領選挙の結果を待ち、次の買い出動も結果を見極めてから考えれば良いと思います。

最後に、保有銘柄の3941レンゴー(前場終値851円)は利益が乗っていますので、手堅く利益を取ると言う考えで、後場は利食いを実行してポジションを解消したいと思います。

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