出世株発掘ドリーム・レポート(2020年10月26日推奨 )

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日経平均株価10/26終値23,494円

日経平均1026

 

 

 

 

【株式市場の現状分析と当面の投資スタンス】

 

11/3の米大統領選挙投票日まであと1週間程度となり、どちらが勝利するのか?日々の動向に株式市場も一喜一憂する展開が続いています。同時に米追加経済対策の協議の動向にも一喜一憂する展開で、決定的な手掛かり材料がない事から、米大統領選挙と米追加経済対策の協議の動向に揺れ動く米国市場と言う状況が続いています。米国市場の値動きによって日経平均も上下に振れ、底堅さは有るものの上値も重いと言う展開が続いています。ざっくりと言えば、米大統領選挙の結果待ち、同時に米追加経済対策の結果待ちと言うのが今の株式市場の現実です。米大統領選挙に関しては、バイデン氏とトランプ氏の2回目のテレビ討論会も終わり、バイデン氏がミス無く無難に乗り切ったとの見方が大勢です。米国内での報道ではバイデン氏勝利の見方が強まっています。しかしながらトランプ大統領の追い込みも激しく、激戦州ではトランプ大統領の支持率がバイデン氏を上回っているとの報道も有ります。 最終的な結果を確認するまでは決め付ける事は出来ませんが、しかしながらそもそもトランプ大統領が再選されれば、単に現政権があと4年やるだけの事です。またジョー・バイデン氏が大統領となれば、前政権の副大統領が大統領になるだけで、どちらの場合も、想定外の重大事態になる訳では有りません。

 

トランプ大統領が再選すれば、減税路線、大規模経済対策実行、アメリカファースト、とこれまでの4年間の延長になるだけで、バイデン氏の政策の場合、法人税率や富裕層の所得税・キャピタルゲイン税の最高税率引き上げなど、増税策が警戒されていますが、同時に歳出増で、大規模な経済対策を打ち出すとの表明もしており、トランプ氏、バイデン氏、どちらが次期大統領になっても、米国経済回復が最優先との路線は変らないと思います。今は協議が難航している米追加経済対策に関しても、遅かれ早かれ合意に至る事は間違いなく、大局的に見れば目先の動向に一喜一憂する必要は有りません。簡潔に言えば、米大統領選挙が終れば、不透明要因の1つがなくなりますので、株式市場にとってはどちらかと言えば好材料になると思います。 警戒すべき要因としては、欧州での新型コロナ感染拡大が再び強まっている事です。新規の感染者数が日々増加し、欧州経済への悪影響が警戒される状況です、フランスやイタリア、スペインでは再び経済活動が制限されるなど、感染拡大防止策を強めています。しかしワクチンの開発、治療薬や治療方法の進展に加えて、春先と比べると重症者や死亡者の数も少なく、パニック的な悲観が強まる事は無いのではないかと思います。新型コロナの感染再拡大は警戒すべき要因では有りますが、過度に悲観的に考える必要は無いと思います。又、欧州経済が再び下振れする懸念が強まれば、追加経済対策が打ち出される事は確実、ざっくりと言えばいつか見た景色(春先の株価急落とその後の株価上昇)を思い出せば、恐れる事も無いと思います。

 

本日の日経平均は膠着した展開が続く中で小幅安で終了、特に手掛かり材料も無く、主要企業の決算発表を控えてポジション調整の売買が中心と言う感じです。日本市場では今週から主要企業の中間決算発表が本格化します、今週は700社程度の決算発表が予定されており、株式市場の物色動向も決算発表銘柄に集中して一喜一憂する展開が想定されます。市場予想としては、国内経済も徐々に正常化が進んでおり、欧米経済は未だ回復には道半ばですが、中国経済は順調に回復し、東南アジア経済も順調に正常化が進んでいる事から国内主要企業の決算発表も上方修正期待が高まっています。春先はコロナの感染拡大で先行きを慎重に見据える企業が多かった事から多くの企業も業績見通しが慎重でしたが、その後の状況改善も有り、業績上方修正をする企業が増えるとの見方が現状では大勢です。勿論個々の企業によって差は出て来ますが、大局的に見れば決算発表本格化もさほど身構える必要は無いと思います。11/3の米大統領選挙を通過するまでは、まだ日々出て来る材料次第で上下に振れると言う相場が続きそうですが、目先の値動きに一喜一憂せず、先を見据えて安値を仕込んで吹き上げを待つ、そのような投資スタンスで対応する限り、最終的には結果は付いて来ると思います。

 

 

 

 

 

本日の買い推奨銘柄

1 通信 9613 NTTデータ  10/26終値1276

 

買いゾーン①時価 ②1200円前後 ③1150円前後有れば

利食い目処1600円前後  損切り900円割れ

 

NTT傘下のSI専業最大手の同社ですが、省庁、金融機関に強く、キャッシュレス社会の拡大が見込まれる中で同社はクレジットカードの決済インフラで事実上独占状態、又、IoTやAIなど最先端技術でも優位性を持ち、ブロックチェーン活用、ロボット活用の業務自動化にも積極的、中央省庁・地方自治体のデジタル化推進、デジタル庁創設の動きも同社への追い風、地銀再編思惑が強まっていますが、同社は地銀の勘定系システムでは4割のシェアを握っているとされており、地銀再編の動きも同社にとっては追い風になります。 菅政権が掲げている「デジタル庁創設」「地銀再編」共に同社には大きなビジネスチャンスになります、その他5GやIoT、AIなど、今後市場拡大が期待出来る領域において、同社の存在感は一段と大きくなって行くと思います。同社株は9月末には1452円まで上昇したもののその後は一旦調整入りの流れに、その調整局面も終盤を迎えており、ここからの安値に対しては押し目買いスタンスで臨む局面になります。

 

9613 NTTデータ 月足チャート

NTTデータMS

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【現在保有中の銘柄に関するアフターフォロー・コメント】

今回は特に無し
  • 何もコメントが無ければ保有している銘柄は現状維持(保有継続)の方針とお考え下さい。

 

※次回の提供日は11/5(木)です。

 

 

 

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