リアルタイムサービス(10月19日後場情報)

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日経平均株価は260円高の23671円で終了。新型コロナワクチン実用化への期待、米追加経済対策合意への期待、中国の7-9月期GDPが前年同期比+4,9%となり、順調な景気回復が続いている事も好感され、本日の日経平均は大きく上昇。

先週末は、欧州での新型コロナ感染再拡大、経済活動の制限実施などが嫌気されて下落した日経平均でしたが、先週末の欧州株は反発し、新型コロナワクチン実用化への期待が高まった事で、新型コロナの感染再拡大への警戒も一旦後退する展開に。

米追加経済対策も18日のペロシ下院議長発言で合意への期待が高まっていますが、交渉相手のムシューシン財務長官は20日まで外遊で不在、期限とした20日までの合意は日程的にも無理では?との感じがします。

ムシューシン財務長官以外の人物が交渉すれば良い事では有りますが、成立には上院共和党の賛成が必要です。

現状ではトランプ大統領は歩み寄る姿勢を見せていますが、上院共和党は合意には否定的です。

米追加経済対策の合意に関しては、大統領選挙までの合意にはかなりハードルは高いと思います。

しかし大統領選挙後まで見据えるなら遅かれ早かれ合意に至る事は間違いなく、大局的に見据えるなら目先の動向に一喜一憂する必要は有りません。

日経平均は先週末に25日移動平均線に接近して終りましたが、今日はすかさず反発に転じる展開となり、25日移動平均線が下値支持線として機能しています。

ざっくりとですが、緩やかな上昇トレンドは継続中で、世界経済の回復基調を背景に、年末高に向けて動きつつ有ると言う状況です。

仮に新型コロナの感染再拡大が、想定以上の状況になれば、一旦年末高に向けてのシナリオにも修正の動きが出て来ますが、ワクチン開発、治療薬への期待も有り、万が一そのような展開になったとしても一時的な下振れで終るのでは無いかと思います、

加えて経済的に悪影響が強まりそうなら、追加経済対策が打ち出されます。

そう言う意味では過度に悲観する事も無く、万が一下振れするような場面が有れば安値買いのチャンスと考えて対応すれば良い事です。

米大統領選挙の行方に関しても、トランプ、バイデンどちらが勝利しても、大規模な経済対策が打ち出されるとの見方が根強く、株式市場にも結果による波乱の展開は無いと思います。

議会のねじれが生じれば株式市場にはマイナスですが、景気対策に関しては反対はしづらく、株式市場への悪影響も余り無いのではないかと思います。

今後日米で本格化する主要企業の決算発表もほぼ想定内の結果に落ち着くとの見方が大勢です。

又、中期的には回復基調が続くとの見方が大勢であり、中国経済が順調に回復している事も安心感に繋がると思います。

今日は上昇した株式市場ですが、もう暫くは日々出て来る材料によって一喜一憂する展開が続くと思います。

しかし全体よりも銘柄重視と言うスタンスで対応している限り目先の値動きに一喜一憂する必要は有りません。

明日も引き続き保有銘柄の上昇を待ちつつ、チャンスが有れば買い出動を考える、そのようなスタンスで対応するだけです。

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