リアルタイムサービス(10月19日前場情報)

新リアルイラスト

日経平均株価は261円高の23672円で前場を終了。先週末の米国市場はNYダウは112ドル高と反発したものの、ナスダック指数は42P安と続落の展開に。

朝方発表された9月の米小売売上高が市場予想を上回った事が好感され、株式市場も買いが優勢の展開に。

朝方はNYダウ、ナスダック指数共に上げ幅を拡大、しかし次第に戻り売りに押されて上げ幅を縮小。

NYダウはプラス圏を維持したものの、ナスダック指数は大引け前に下げ幅を広げる展開で続落で終ると言う展開になりました。

9月の小売売上高は前月比1.9%増と5カ月連続で増え、市場予想(0.7%増)も上回る結果になりました。

春先の現金給付などで家計の預金は大きく増加した事に加え、株高による資産効果が寄与しているとの見方も有ります。

消費者心理を映す米ミシガン大学が同日発表した10月の消費者態度指数も81.2と9月分から上昇し、市場予想(80.5程度)も上回り、消費者心理の改善が続いている事も買い材料になりました。

加えて、ワクチン実用化の期待が高まった事も買い安心感に繋がりました。製薬大手ファイザーは16日、独ビオンテックと共同開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、11月下旬にも米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可を申請すると明らかにしました。

新型コロナの感染拡大への警戒が強まると、すかさずワクチン実用化報道が出て来る、想定済みの事では有りますが、まるで誰かがシナリオを書いているような感じもします。

本日の日本市場も買いが先行する展開で大きく上昇、しかし本日の上昇の背景は昨日民主党のペロシ下院議長が、追加経済対策に関して11/3の大統領選挙までの成立を望んでいると発言した事が主原因です。

11/3の大統領選挙までの成立を実現するには、今後48時間以内に合意する必要が有り、20日までに合意が実現する可能性が出て来た事で米株先物が時間外取引で上昇しており、その結果本日の日経平均も大きく上昇しています。

にわかに、米追加経済対策合意への期待が高まる展開になっていますが、合意に至るかどうかはまだ不透明です。

これまでも、合意期待が高まり上昇、しかしその後合意期待が後退して下落すると言う展開が続いており、最終的な結果を見極めるまでは安心は出来ません。

米大統領選挙、主要企業の中間決算発表、米追加経済対策の行方に加えて新型コロナの感染再拡大への警戒が新たに加わった相場環境ですが、引き続き全体よりも個を重視、銘柄重視のスタンスで対応して行けばさほど警戒する必要は有りません。

銘柄を厳選して対応して行けば弱気になる必要は有りません、現在保有している銘柄も引き続き上昇を待つと言う対応で良いと思います。

次の買い出動に関しては急がず、じっくりと状況を見極めながら判断して行けば良いと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

過去レポート

カレンダー

2021年10月
« 9月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
ページ上部へ戻る