リアルタイムサービス(10月15日後場情報)

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日経平均株価は119円安の23507円で終了。米追加経済対策の大統領選前の合意が遠退き昨夜の米国株が下落。

本日の日経平均も売りが先行する展開で下げ幅を広げて一時23458円まで下げ幅を拡大、しかし23500円以下では押し目買いが入り大引けにかけて下げ幅を縮めて終了。

ざっくりと言えば手掛かり材料が不足し、売り買いどちらにも動き難いと言う状況、ポジションの調整と共に一部銘柄の個別物色が中心で、今日は新興市場銘柄なども利食いに押される展開です。

日米共に主要企業の四半期決算発表が本格化して行きますので積極的な売買は見込めず、加えて米大統領選挙や議会選挙の結果を見守りたいとのムードも高まっています。

先を見据えれば日米共に追加経済対策発動が期待出来る追い風は有るものの、短期的には見送りムードが強まり易く、株式市場の動向も日々出て来る材料次第と言う状況です。

しかしながら現状では日米共に株式市場は25日移動平均線は上回って推移しており、基本的には上昇トレンドは継続中。

投資スタンスとしても押し目買いを基本に対応するチャート形状で有り、空前の規模の金融緩和環境を考えれば下値不安はさほど有りません。

今夜は欧州でEU首脳会議が有り、米国でも経済指標の発表が有りますので、手掛かり材料に乏しい状況では様子見ムードが強まる相場展開も致し方ない一面は有ります。

米追加経済対策に関してもこれまでの経緯を振り返れば、合意への期待と合意が遠退いた失望が繰り返されており、大きな流れとしては合意に向けて動いているもののまだ合意には至らずと言う状況です。

しかし明日には再び合意が近づくと言う可能性もゼロではなく、過去の流れから推察すれば、共和党が経済規模で更に一歩譲歩すれば直ぐにでも合意には至ります。

そう考えれば、いつでも「追加経済対策で合意、株価急上昇」と言う事も有り得ますので、上値の重い展開が続いても弱気になる事は無いと思います。

更に言えば、米追加経済対策がなくなる事は有りえず、合意が遅れてもさほど売り材料にはならない現状を考えれば、いずれ合意に至ると言う前提で安値が有ればやはり買いを考えて対応する方が良いと思います。

但し、主要企業の中間決算の発表が一巡するまでは、主力銘柄よりもテーマ性を持つ中小型株の方が買い対象銘柄としては有望です。

上げ下げを繰り返すような展開はもう暫く続きますが、テーマ性を持つような銘柄重視で安値を拾って吹き上げを待つと言う投資スタンスなら特に問題は有りません。

今は株式市場も本質的には様子見ムードが強まり易いものの、主要企業の中間決算発表と米選挙と言うイベントを通過した後には日米共に政策期待が強まり易く、年末高に向けての動きが期待出来ます。

日本では11月にも追加経済対策を取りまとめる方向に有り、米国では大統領選挙が終ればどちらが勝者になろうとも大規模な経済対策が発動されます。

世界的な超低金利政策の継続、追加経済対策の発動、米大統領選挙が終れば政治的にも安定期に入り、日本においては来年の東京オリンピックも経済的にはプラス要因になります。

目先の値動きに一喜一憂せず、引き続き保有銘柄の上昇を待ちつつ、安値買いのチャンスが有れば順次買い出動を考えて行く、そのような基本スタンスを続けて行けば何も問題は有りません。

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