リアルタイムサービス(10月9日後場情報)

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日経平均株価は27円安の23619円で終了。昨夜の米国株高を好感して本日の日経平均も買い先行で小高く始まりましたが、買い一巡後は売りに押されて小幅安で終了。

今日は一時23725円まで上昇して昨日高値の23701円を更新、コロナショック後の戻り高値を連日で更新して、高値警戒感が強まったと言う一面も有ると思います。

SQも通過し、今日は週末、来週以降は主要企業の決算発表への関心も高まりますので、日経平均に関しては一旦決算発表待ちのムードが強まりそうです。

主要企業の決算発表を待ち、業績の回復が想定以上であれば日経平均一段高へのキッカケになります。

しかし逆に業積の回復が想定を下回るようだと、日経平均も一旦売り込まれ下値を探る展開になります。この先日経平均が上下どちらに振れるか?それを左右する要因は第一に今後本格化する主要企業の中間決算の結果です。

更に企業業績に加えて、米国の大統領選挙を巡る動向や追加経済対策の行方なども日本株を左右する大きな要因になりますので、米国動向からも当面は目が離せません。

しかし直近では米国株が大きく下げても日経平均は小幅安で終るなど、日米株価の連動性は薄れています。

コロナ感染状況の違いや、国内経済の回復の違い、政策への期待度など、日米で若干株式市場を取り巻く状況が違いますので、その点が連動性が薄れている背景に有ると思います。

しかし一時的に連動性が薄れても、本質的には連動性が高いのが日米の株式市場です。

楽観する事無く、引き続き日米株式市場両方を見極めながら、銘柄重視の投資スタンスは継続、そのような対応が最善です。

米大統領選挙が終れば、勝者がどちらであれ、大規模な経済対策が打ち出される事はほぼ確実です。

FRBによる大規模な金融緩和政策も長期化する事は確実、政策面から考えれば株式市場に追い風が吹く環境は当面続きます。

今冬に再度新型コロナの感染者が急増するかどうかは未知数ですが、治療薬やワクチンの開発進展を考えれば、春先ほどの悪影響を及ぼす可能性は小さいと思います。

欧州では再度感染が拡大しており、その結果再び一部業種は経済活動が再度停止されていますが、経済全体から見れば限定的な事です。

米国でも一部経済活動が制限されている地域が有りますが、こちらも全体から見れば限定的、新型コロナの感染再拡大に関しては過度に警戒する必要は無いように思います。

勿論楽観は出来ませんが、必要以上の警戒は不要と言う事です、又株式市場に変調の兆しが見えればすかさずポジションを縮小して備えれば良い事です。

行き過ぎた警戒は、言い換えればチャンスを逃がす事にもなりますので、いざと言う時にリスク管理が出来れば特に問題は有りません。

10月と言う時期的な特徴としては、日米共に主要企業の四半期決算発表が本格化する事です。

おのずと売買手控えムードが強まり、株価も発表された決算次第で上下に振れます。今年の場合はそれに加えて米大統領選挙が11/3に控えています。

更に新型コロナの感染再拡大と言う警戒も一応加わり、日経平均と言う指数の値動きは膠着感が強まり易くなります。

しかし反面中小型株への物色は強まり易くなります。ざっくりとですが、このような背景を考えながら銘柄重視のスタンスで対応して行けば10月相場も特に問題は無いと思います。

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