リアルタイムサービス(10月8日後場情報)

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日経平均株価は224円高の23647円で終了。追加経済対策への期待が再び高まって昨夜の米国株が大きく上昇。

本日の日本市場も買い先行の展開で日経平均は一時23701円まで上昇、買い一巡後は上昇一服となりましたが高値圏は維持し強含みの展開で終了。

明日のSQに向けた買い方と売り方の攻防も買い方優勢の流れで終了、明日の寄り付きでSQを通過した後は、特段の警戒材料などが出て来ない限りはもう一段の上昇も期待出来そうです。

本日日本時間の午前中に副大統領候補による討論会が行われました。結果は民主党のハリス氏が優位との評価が多く、同時にバイデン候補の支持率も上昇、トランプ大統領との差が一段と広がったようです。

大統領選挙日の11/3まではまだ時間が有りますので米大統領選挙の結果を判断するのは時期尚早ですが、米国のメディアなどの見方としてはバイデン大勝との見方が多いようです。

トランプ大統領のみならず、ホワイトハウスの要人の多くが新型コロナに感染しているようで、危機管理の面からトランプ大統領に対する厳しい見方が増えているようです。

経済政策に関してはバイデン候補も財政拡大路線で大規模な経済対策を打ち出しており、この点はトランプ大統領とさほど違いは有りません。

又、税制に関してはトランプは減税路線、バイデンは増税路線ですが、増税の規模を上回る経済対策を打ち出しており、全体で見れば景気刺激的な政策が期待出来ます。

環境面においては、バイデンはクリーンエネルギー、再生可能エネルギーへの大規模投資を表明しており、トランプは化石燃料重視です。

外交面では、トランプはアメリカファーストで多くの国と衝突していますが、バイデンは同盟国との協調を重視し、対立よりも協調重視路線です。

又、バイデン氏が勝利し議会選挙でも民主党が多数派を占めれば、財政の拡張による緩やかな金利上昇が予想され、日本にとっては米経済の回復と円安が期待出来る環境になりますので、日本の株式市場には追い風になります。

但し米国の対中国に対する政策は、トランプ、バイデンどちらになっても強硬姿勢は変わらないと思います。

しかしトランプ政権よりはバイデン政権の方が、まともで合理的な対中強固姿勢になると思いますので、安心感は持てると思います。

10月に関しては米大統領選挙を目前に控えていますので、日々米大統領選挙を睨みながらと言う相場状況になる事も致し方有りません。

しかし、米国市場では徐々にですが、大統領選挙の後を見据えるような動きも出始めていますので、株式市場にとっては、このままバイデン大勝ムードが続くと言うのが理想的展開になりそうです。

来週以降になれば日本市場では9月中間決算の発表に株式市場の関心も徐々に高まって行きます。

しかし一方では、主力銘柄が決算発表待ちで手がけ難くなりますので、中小型の材料株やテーマ性の強い銘柄などへの物色が強まって行きます。

銘柄重視の物色が一段と強まる訳ですが、それは現在保有している銘柄にとっては追い風になります。

明日以降も引き続き保有銘柄の上昇を待ちつつ、安値買いのチャンスが有れば買い出動を考える、そのようなスタンスで対応して行けば何も問題は有りません。

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