リアルタイムサービス(10月8日前場情報)

新リアルイラスト

日経平均株価は213円高の23636円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは530ドル高と大きく上昇し、ナスダック指数も209P高と急反発の展開になりました。

前日は、トランプ大統領が追加経済対策の協議打ち切りを指示して米株式市場も急落となりましたが、昨夜は一転してトランプ米大統領が空運会社や中小企業の支援など追加経済対策の一部を実施するよう議会に求めた事で株式市場も急反発に転じる展開に。

トランプ大統領は6日夜、「議会の上下両院は250億ドルの空運会社の給与支援や、1350億ドルの中小企業向け給与保護プログラムをすぐに承認すべきだ」とツイッターに投稿。

家計への1200ドルの現金給付も個別の法案として承認する方針を示し、追加の経済対策に先行して業界や分野を絞った支援を実施するよう求めました。

日々揺れ動くトランプ発言に米株式市場も一喜一憂する状況ですが、本質的には米経済の回復が最優先との方向性は変わらず、日々出て来るトランプ発言にも過敏に反応する必要は有りません。

注目の米大統領選挙の動向は、激戦区においてバイデン候補が支持を拡大しており、大差で勝利する見通しが強まれば、大統領選挙後を見据えて株式市場も一段高に転じるムードが強まると思います。

バイデン氏は企業や富裕層に対しては増税をする考えを示しているものの、一方では増税の規模を上回る大規模な経済対策発動も表明しており、トータル的に見れば米経済にとってはプラスとの見方が強まっています。

ざっくりと言えば、バイデン勝利でも米株式市場は上昇する可能性が大、但し大差で勝利する事が必要です。

又、大統領選挙と同時に行われる議会選挙の結果も重要になります、大統領と議会のねじれとなれば、政策が進まないと言うリスクが高まり、株式市場もマイナスの反応を示す可能性は有ります。

しかしながら米政治も多少の対立は有りながらも、大局的に見れば大統領選挙が終れば米経済の回復を最優先する事は間違い有りません。

多少の不透明感は漂う米政治と経済情勢では有りますが、FRBによる超金融緩和政策を考えれば株式市場に追い風が吹く投資環境で有る事に変りは有りません。

日本市場においても大きな流れは上向き、上げ下げの波は有るものの大きな流れとしては上と言うのが株式市場に対する見方です。

本日の日経平均も買いが先行する展開で上昇、しかし明日のSQに絡んだ踏み上げ的な買いも入っていると思いますので、SQ需要を多少割り引いて考える必要は有ります。

日本市場の今後の動向に関しては、多少上げ下げの波は有りますが、投資スタンスに置き換えれば、下げた所で安値を拾い、吹き上げれば一旦利食いを考える、そのような投資を繰り返して行く事が結果的にはリスク少なく利益を積み上げて行く事になると思います。

加えて全体よりも個を重視、銘柄を重視した投資なら、一時的な乱高下が有ったとしても気にする事は無いと思います。

「ウィズコロナ」「デジタル関連」など、テーマ性を持つ割安銘柄を中心に買いを考えて行けば結果はおのずと付いて来ると思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

過去レポート

カレンダー

2021年8月
« 7月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  
ページ上部へ戻る