リアルタイムサービス(10月5日前場情報)

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日経平均株価は310円高の23340円で前場を終了。先週末の米国市場は、NYダウは134ドル安となり、ナスダック指数は251P安と大きく下落。

トランプ米大統領が新型コロナウイルスに感染した事が判明し、米政治の不透明感の高まりを懸念した売りに押される展開に。

ただ、追加経済対策への期待から景気敏感株には買いが入り、NYダウは売り一巡後は下げ幅を縮小して終了。

与野党が協議中の追加経済対策の合意期待が高まり、景気敏感株が買い直され、NYダウは一時プラス圏に浮上する場面も有りました。

民主党のペロシ下院議長が2日、「(合意には)楽観している。何らかの道筋を見つけるのが我々の責任だ」と述べ、ペロシ氏が空運会社への政府支援延長で「合意が近い」と述べた事も好感されました。

取引開始前に発表された9月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数が前月比66万1千人増と市場予想(80万人増)を下回り、朝方は景気敏感株の売り材料になりましたが、次第に「雇用情勢の改善の遅れが経済対策の与野党合意を促す」との見方に繋がり、悪いニュースも買い材料になると言う展開に。

先週末の日経平均は、トランプ大統領が新型コロナに感染との報道を受けて急落する展開になりましたが、今日はトランプ大統領の退院報道を受けて急反発の展開に。

米追加経済対策が合意に近づいているとの見方も追い風、日経平均は一時23377円まで上げ幅を広げています。

トランプ大統領が新型コロナに感染、そしてその後症状の回復が続いており、早ければ5日に退院する可能性があると、担当医師の発言が伝わるなど、報道に一喜一憂して上下に振れている日経平均ですが、トランプ大統領の性格を考えると、大統領選挙の苦戦を打開する為に、ひと芝居しているのか?と言ううがった見方も出来ます。

米国でコロナの感染が拡大しているマイナス面を、自身が感染した事にして、その後回復する事で、「コロナはただの風邪、私が言っていた事は間違いない」と言うロジックで、支持率の回復を狙うと言うシナリオも否定は出来ません。

トランプ大統領の事ですので、再選の為なら手段は選ばず、今回の新型コロナ感染もひと芝居うった可能性も否定は出来ません。

又は、治療薬に対する期待を高める為のコロナ感染ひと芝居と言う可能性も有ると思います。

正直なところトランプ大統領と側近にしかわからない事ですが、ハッキリと言える事は日々出て来る材料に過剰に反応しない方が良いという事です。

今の相場環境においては多少の上下動は想定内の事、下げれば買いを考え、上がれば一旦利食いを実行する、メリハリの有る投資で対応して行けば、結果的にそれはリスク少なく利益を得る投資に通じると思います。

今週も引き続き保有銘柄の上昇を待ちつつ、チャンスが有れば買い出動を考えると言うスタンスは変わりません、しかし買い出動を急ぐ必要は有りません。じっくりと安値を見極めながら対応して行くスタンスがもう暫くは最善の対応になります。

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