リアルタイムサービス(10月2日後場情報)

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日経平均株価は155円安の23029円で終了。昨日はシステム障害で終日売買停止となった日本市場でしたが、今日は株式市場も正常化、米国株の続伸を受けて日経平均も寄り付き直後には23365円まで上昇。

しかし買い一巡後は戻り売りに押されて上げ幅を縮小、今夜に発表を控えている米9月雇用統計を見極めたいとのムードが強まった感じです。前場は小幅高で終わり、後場も小幅高で推移していましたが、14時前にトランプ大統領が新型コロナに感染との報道が伝わると警戒売りが強まり日経平均は急落、一時23000円を下回り22951円まで下げ幅を拡大しました。

売り一巡後は23000円を巡る攻防となって最終的には23029円で終了、何とか23000円台は維持して終りましたが、来週の展開としては、トランプ大統領の容態次第と言う感じです。

軽症や無症状で大過なく終るなら特に問題は有りませんが、重症化するようだと一時的には株式市場にも政治の不透明感から警戒売りが強まる可能性は有ります。

しかしながら冷静に考えれば、仮にトランプ大統領が政務実行不能となればペンス副大統領が大統領の代わりを努める事になります。

万が一大統領選から身を引くような事が有れば、トランプ氏に替わってペンス氏が大統領選挙を戦う事になります。

大統領選挙の候補者が、民主党はバイデン氏、共和党はペンス氏と言う事になりますが、この場合、ペンス氏が大勝するような感じもします。

又、先の米大統領選候補によるテレビ討論会の翌日の株式市場の反応も、関心は大統領選挙よりも追加経済対策重視と言う感じでしたので、トランプ大統領の新型コロナ感染も過度に悲観する事は無いと思います。

今日は週末で、今夜は米9月雇用統計の発表も控えています、そこにトランプ大統領感染と言う報道が入って来た為に、一旦ポジション解消売りが強まっただけの事です。

予想外のトランプ大統領感染報道で、投資家も慌ててポジション解消売りを進めたと言う感じです。

しかし株式市場の関心は経済重視、仮に来週一段の下振れが有るようなら安値買いのチャンスになると思います。

それにしても今週は東証のシステム障害やトランプ大統領の新型コロナ感染など、想定外の出来事が相次ぎます。

安倍首相の退陣、菅政権誕生、NTTによるドコモ完全子会社化なども想定外の出来事で、まさに一寸先は闇と言う感じですが、銘柄を厳選して個を重視と言う投資スタンスで有れば、一時的に上下に振れる動きが有っても最終的には結果は付いてきます。

今の相場環境においては多少の上下動は想定内の事、下げれば買いを考え、上がれば一旦利食いを実行する、メリハリの有る投資で対応して行けば、結果的にそれはリスク少なく利益を得る投資に通じると思います。

来週も引き続き保有銘柄の上昇を待ちつつ、チャンスが有れば買い出動を考えると言うスタンスは変わりません、しかし買い出動を急ぐ必要は有りません。じっくりと安値を見極めながら対応して行くスタンスがもう暫くは最善の対応になります。

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