リアルタイムサービス(9月16日後場情報)

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日経平均株価は20円高の23475円で終了。昨夜の米国株は上昇したものの、円相場が105円台前半まで円高に振れた事や今夜の米FOMCの結果を見極めたいとのムードから今日は売り先行で小幅安のスタートでした。

しかし寄り付きの売りが一巡した後は押し目買いで切り返してプラス圏に浮上するも買いの勢いは限定的。

円高気味の円相場と週末に控える4連休を考えると、今週は買いポジションを増やすよりは減らす方に傾き易く、今日も売買の中心は中小型のテーマ株と言う感じです。

本日国会で菅氏が第99代首相に選出され菅政権が正式にスタートします。経済政策の基本としてはアベノミクスを継承し、それに加えて構造・規制改革を推し進める方針を示しています。

菅首相は自ら「行政の縦割りや既得権益の打破、悪しき前例主義を打ち破って規制改革を進める事で、国民に納得してもらえる仕事を実行したい」と述べています。

加えてデジタル庁の創設、地銀再編、規制改革、通信料金引き下げ、地方創生、日本の生産性向上など、大きな方向性は示しています。

早期の解散総選挙も想定されますが、解散総選挙は海外投資家にとっては買い材料と言うのが大方の見方です。

政権交代の可能性があれば売り材料になりますが、現状では解散総選挙が有ったとしても政権は自民党と言う事に変りは無いと思います。

ざっくりと言えば、菅新政権に対しては、政策期待、改革期待から、国内外投資家の大方の判断は概ね買いと言う感じだと思います。

米大統領選挙の行方や米中対立の激化懸念、冬にかけて新型コロナの感染が再度拡大しないか?など、警戒すべき要因は有りますが、これまでにも繰り返し述べているように、空前の規模の金融緩和による金余り相場で株式市場の需給環境は良好です。

株価上昇が続き過熱感が高まっているような場面では目先の高値掴みに注意する必要が有りますが、出遅れ割安銘柄でテーマ性を持つような銘柄を中心に安値を買って吹き上げを待つと言う投資ならさほど問題は有りません。

現在保有している銘柄に関しても引き続き上昇を待つと言う対応で良いと思います。買い出動に関しても安値買いのチャンスが有れば順次買い出動をして行くつもりです。

但し買いを急ぐ必要はなく、個々の銘柄の値動きを見ながら、最善のタイミングを判断して順次買いを進めて行けば良いと思います。

菅新政権が掲げる、デジタル庁の創設、地銀再編、規制改革、通信料金引き下げ、地方創生、日本の生産性向上など、に関連する銘柄も、今は期待先行で買われてやや過熱感が出ている銘柄も多々有ります。

この先一旦調整安場面を迎えた時に、安値買いのチャンスが訪れます、銘柄自体は有望でも、上げ下げの波を捉えて、下げの波の時に買い出動をするのが理想的です。

良い銘柄でも買いのタイミングを間違えれば良い結果は得られません、買いを急がず、じっくりと安値を待ってから買う、どのような相場環境でも、このようなスタンスを維持する事がリスク少ない投資で利益を得て行く最善の対応になります。

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