リアルタイムサービス(9月15日前場情報)

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日経平均株価は132円安の23427円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは327ドル高で続伸、ナスダック指数も203P高と3営業日ぶりに反発する展開に。

大型M&A(合併・買収)のニュースが相次いだ事を好感、加えてコロナワクチンの開発を巡る好材料も投資家心理の改善に寄与。

画像処理半導体のエヌビディアは、SBGから英半導体設計のアームを買収すると発表。IT(情報技術)のオラクルはスマートフォンの動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国事業を引き受けるとの観測が強まりました。

バイオ製薬のギリアド・サイエンシズは13日に米同業を、通信のベライゾン・コミュニケーションズは14日にプリペイド式携帯通信大手をそれぞれ買収すると発表。

相次ぐ大型M&Aの発表を受けて、コロナ禍が続く中でも大型M&Aが続出し、米企業の成長投資への意欲の強さを株式市場も好感する展開になりました。

コロナワクチンの開発では米製薬のファイザーの経営トップが13日、米メディアのインタビューで「開発中のワクチンが有効かは10月末までに判明する」と述べました。

更に、臨床試験を中断していた英製薬のアストラゼネカは12日に臨床試験を再開したと発表。

ワクチンの早期実用化への期待が再び高まり、経済活動の正常化が連想され、景気敏感株が買われる展開になりました。

日々の上げ下げの波は有れども、経済活動の正常化を視野に入れながら、底堅い調整局面が続いている米国市場です。

ハイテク株にはもう暫く調整色の強い展開が続きそうですが、景気敏感株への見直し買いが指数を下支えする、そんな展開が続きそうな米国市場です。

昨夜の米国株上昇を受けて始まった本日の日本市場ですが、昨夜の米国株上昇も昨日の時間外取引で米株先物が上昇していましたので日本市場では昨日の上昇で既に織り込み済み。

円相場が105円台の半ばまで円高が進行している事も今日は売り材料になっています。加えて菅政権の発足が決定し、これまで期待が先行して上昇して来た分が有りますので、今日は一旦材料出尽くしの展開。

ざっくりと言えば、今日は一旦目先の利食いが先行している、そのような感じの日本市場です。

しかし適度な下落は先を見据えれば押し目買いの好機です、今日は9972アルテック(前場終値259円)を買い推奨したいと思います。

同社は包装、印刷関連など特殊産業機械の専門商社で、3Dプリンタ、省力化の物流用自走ロボットや無人レジ関連に繋がるICタグ関連なども手掛けています。

新型コロナの感染拡大を背景に、人との接触を出来るだけ減らすムードの高まりは、同社が手掛ける製品にも追い風になります。

2020年11月期業績見通しは増収増益、1株利益30円、同社1株純資産605円を考えれば現在の株価は割安、同社が手掛ける好採算の自走ロボットも感染防止目的で需要拡大が期待出来、ウィズコロナの環境が平時となる経済環境では無人レジの市場規模も拡大して行きそうです。

まずは250円台で1回目の買いを実行、この先240円台、230円台があれば順次買い下がりたいと思います。利食い目処は320円接近時、但し210円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

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