リアルタイムサービス(9月9日後場情報)

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日経平均株価は241円安の23032円で終了。昨夜の米国市場の下落に加えて、英アストラゼネカが開発中の新型コロナワクチンの治験において、副作用の疑いが生じ、治験を一旦中止するとの報道も売り材料に。

本日の日本市場も売り先行で始まり日経平均は前場に一時22878円まで下げ幅を拡大、しかし売り一巡後は日銀のETF買いや裁定売り残の買い戻しも入りじりじりと下げ幅を縮小。

時間外取引で米株先物が上昇していた事も下げ幅縮小に繋がった要因です。しかしながら昨日の日本市場でも米株先物は上昇していましたが、夜の米国市場は大きく下落しており、さほど当てにはなりません。

日経平均に関しては一時25日移動平均線を下回りましたが、終値ではかろうじて25日移動平均線を回復しており、明日以降も25日移動平均線を巡る攻防になりそうです。

今週末にメジャーSQを控えて、日経平均を構成している主力銘柄には投機的な売買も強まりそうですが、メジャーSQで需給が左右されない、中小型のテーマ株などにはさほど影響は有りません。

米ハイテク株売りの動きが一巡するまで、加えて週末のメジャーSQを通過するまでは、日経平均も不安定な値動きが続く可能性は有りますが、日経平均よりも銘柄重視、そのようなスタンスで対応して行くなら弱気になる事は無いと思います。

明日は、東証1部、4662フォーカスシステムズ(本日終値863円)の買いを狙いたいと思います。

同社は、大手企業や官公庁に強みを持つ独立系のソフト受託開発会社で、セキュリティー分野も手掛けています。

デジタル機器の記録を収集・分析し、証拠保全や調査を行う「デジタル・フォレンジック」や暗号技術でノウハウを蓄積、デジタルコンテンツの普及に対応した電子透かしなどでも実力を持ちます。

IoT関連では工場内や屋外での作業現場向けスマートグラスソリューションなどが注目されており、また、相転移物質の利用による三次電池の高電圧化に成功しており、交換や管理不要の自立型電源の開発に大きな期待がかかっています。

次期首相が濃厚な菅官房長官の発言で、「デジタル庁」創設に絡む銘柄に注目が高まっています。デジタルトランスフォーメーション(DX)案件で企業と官公庁双方に受注実績の高い銘柄が注目されており、同社はシステム開発会社として民間、公共分野共に手掛けおり、経営戦略もAI・IoTやクラウドなどに重心を置いている事も見直し買いに繋がる要因です。

2021年3月期1株利益見通しは62円、PER14倍程度の現在の株価水準は割安、テクニカル的にも6月高値964円からの調整も一巡し再上昇が期待出来ます。

当面の下値支持帯は850円~820円のゾーンになりますのでまずは850円台で1回目の買いを狙い、仮に820円台が有れば買い増しを実行したいと思います。

当面の上値目処は6月高値水準の964円付近になりますので利食い目処は960円接近時、但し780円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

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