リアルタイムサービス(9月9日前場情報)

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日経平均株価は365円安の22908円で前場を終了。3連休明けとなる昨夜の米国市場はNYダウは632ドル安でナスダック指数は465P安と大きく下落。

7日の24時間取引で米株先物が上昇していた事から反発も予想された米国市場でしたが、ふたを開けてみればハイテク株売りの動きは続き、NYダウ、ナスダック指数共に続落の展開に。

トランプ大統領が中国との経済関係を大幅に縮小すると対中強硬姿勢を表明した事も売り材料視され、原油安を受けて景気の先行きへの警戒も強まる展開に。

米国市場の代表銘柄でもある、アップルが6%を超える下落となったほか、テスラの急落なども投資家心理を悪化させる要因になりました。

又、英製薬大手アストラゼネカが英オックスフォード大と共同開発している新型コロナウイルスのワクチンを巡り、臨床試験(治験)に参加したボランティアに深刻な副作用が疑われる事例が発生し、米国での治験が中断していると米メディアが8日、報じました。

同社のワクチンは開発競争の先頭を走っているとされ、日本政府も1億2千万回分の供給を受ける事で合意していますので、日本の今後のコロナ対応にも影響して来ます。

米国の医薬専門サイトによると、副作用事例は英国での治験で起きたとみられ、症状などの詳細は今のところ不明。

アストラゼネカの広報担当者は「安全性を確認するため、投与の中断を判断した」と認めたとの事で今後の対応が注目されます。

そのような状況の中で始まった本日の日本市場ですが、昨日上昇している反動も加わり日経平均は大きく下落。

23000円付近に位置している25日移動平均線も下回り、今日は25日移動平均線を巡る攻防となりそうですが、数日の内に反発して再び25日移動平均線を上回れば特に問題は有りません。

しかしもう一段下げる展開になった場合は75日移動平均線が位置している22600円付近までの下振れは有りそうです。

今週末にはメジャーSQも控えていますので、投機的な売買が強まり日経平均も乱高下する可能性は有りますが、需給面においては裁定売り残高が高水準に有る事、日銀のETF買いも期待出来、3月安値からの6か月期日を考えると、下げれば買い戻し需要も有ると思います。

多少の下振れは有っても弱気になる必要は無いと思います、投資スタンスとしては引き続き行き過ぎた安値には買いを考えて対応するとの考えに変りは有りません。

米国市場ではNYダウ、ナスダック指数共に25日移動平均線を大きく下回っており、もう一段の下げを想定して対応するのが賢明。

日本市場での対応も明日もう一段の下げが有れば買い出動を考えると言うスタンスが良いと思います。次の買い出動に関しては本日の大引け情報の中で銘柄を推奨したいと思います。

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