リアルタイムサービス(9月4日後場情報)

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日経平均株価は260円安の23205円で終了。昨夜の米国株の急落を受けて今日は売り先行で始まった日経平均でしたが、売り一巡後は押し目買いで下げ幅を縮小、過度に悲観が強まるような展開にはならず。

米国株の急落も買われ過ぎていた反動安の一面が強く、米経済への回復期待や新型コロナウイルスワクチンや治療薬への期待も本質的には変りません。

米国では米大統領選挙も意識され、11月1日までに全米でワクチン接種の準備を進めるようにとの通達を出し、早期実用化に向けて大きく前進しています。

しかしワクチンの早期実用化に関しては既に株価は期待先行で織り込んでいますので、11月1日と言う実施日が明らかになれば一旦材料出尽しの展開も株式市場においてはセオリー通りです。

しかしワクチンの接種が始まる事は新型コロナの感染拡大を阻止する上ではプラス、経済活動の正常化に向けてもプラスで有り、マイナスの材料では有りません。

但しワクチンが効果が有るかどうかは現時点では未知数です、この点だけは先々注意すべき点として認識しておく必要は有ると思います。

米国市場の昨夜の株価急落も言わばスピード調整のようなものだと思います、過度な警戒は必要なく、利食いが一巡した後には再度上昇に転じると見ておいて良いと思います。

日本市場に関しても、昨日は上昇、今日は反落と乱高下の展開ですが、国内要因よりも米国株の値動きを受けて上下に振れているだけですので、個々の銘柄重視で対応して行くなら目先の日経平均の値動きもさほど気にする必要は無いと思います。

先々収益の拡大が期待出来る銘柄、必要以上に割安に有る銘柄などは、安値を拾いながら先々の上昇を待つと言う対応で良いと思います。

日経平均に関しては今日は下落していますが、テクニカル的には25日移動平均線を上回り、上昇トレンドは継続中です。

昨日は新型コロナによる急落後の戻り高値を更新し、今日も下げれば押し目買いが入る底堅さは健在です。

弱気になる事は無く、安値が有れば銘柄重視の発想で安値買いを進めて行くと言うスタンスで良いと思います。

来週は半導体関連としてジャスダック銘柄の6890フェローテックHD(本日終値777円)の安値買いを狙いたいと思います。テクニカル的にも200日移動平均線を超えてきており、25日移動平均線とのゴールデンクロスが目前です。

半導体ウエハや半導体設備向け部品を製造している同社ですが、真空シールは世界シェア6割、特に注目される点は、パワー半導体向け基盤を手がけている事です。

市場では5G関連に注目が集まりますが、その5G環境を整備する上で欠かせないのがパワー半導体とされています。コロナ収束後を見据える中で、最も最初に需要が高まる分野は5GやAI市場といわれており、このどちらにもパワー半導体は不可欠なものです。

同社1株純資産は1252円、現在の株価水準には割安感も有り、8/14大引け後に、これまで未定としていた2021年3月期業績見通しを増収増益と発表。ここからの安値には買い下がりスタンスで対応したいと思います。

760円~730円のゾーンが目先の下値支持帯になりますので、まずは760円台で買いを狙い、その後730円台が有れば買い増しを実行したいと思います。

利食い目処は900円接近時、損切りに関しては先々必要が生じればコメントしたいと思います。

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