リアルタイムサービス(9月3日前場情報)

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日経平均株価は313円高の23561円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に大きく上昇。
NYダウが454ドル高と大幅に上昇したほか、ナスダック指数も堅調な展開。

8月ADP雇用統計が予想を下回ったものの前月比で増加し、7月耐久財受注改定値や7月製造業受注が予想を上回り上昇。

さらに、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)でペースは緩慢ながら全米の経済活動の拡大継続が確認された事が好感され、引けにかけ上昇幅を拡大する展開に。

巨大ハイテク株に比べ出遅れていた銘柄に循環物色的な買いが入り、飲料のコカ・コーラやIT(情報技術)のIBMが大幅に上昇。

化学のダウや工業製品・事務用品のスリーエム(3M)、建機のキャタピラーなど資本財株も買われ、ソフトウエアのマイクロソフトやSNS(交流サイト)のフェイスブックなど主力ハイテク株の一角も買われました。

米国株上昇を好感して本日の日本市場も買い先行で始まり日経平均は寄り付き直後に23580円まで上昇。

テクニカル的には8/25に付けた急落後の戻り高値23431円を更新し一段の上昇も期待出来る状況です。

昨夜の米国株の上昇に加えて昨夕、菅官房長官が記者会見を行い自民党総裁選への出馬を正式に表明しました。

会見では安倍首相が全身全霊をかけて進めてこられた取り組みをしっかり継承すると訴えており、現在の経済政策が継続するとの見方は投資家の安心感を高め、先高期待につながり易いと思います。

今日の日経平均の上昇にも経済政策継続、国内政治の安定を期待した買い戻しの動きもかなり影響していると思います。

昨日自民党の主要派閥が揃って菅官房長官の指示を表明し、総裁選挙も番狂わせの可能性は限りなくゼロと言って良いような状況です。

次期政権発足までは慎重なスタンスでの対応が良いと考えていましたが、敢えて言うなら新内閣の組閣まで見極めたいとの考えは有りますが、堅調な米国市場や経済正常化への期待の根強さなどを考えると、若干見切り発車的に手堅い銘柄を厳選し、買いを進めて行っても良いのではないかと思います。

しかしこの先も適度な調整安場面は必ず有りますので、上昇している日には買わず、調整安で下落する日を待って順次買い出動を進めて行きたいと思います。

1回目の買いは打診買いで若干高くても良いと思いますが、2回目の買い増しは安値を待つと言うスタンスで買値を平均させると言うスタンスなら特に問題は無いと思います。

保有している銘柄に関しては引き続き保有継続で上昇を待ちたいと思います。過去最高値をはるかに更新しているナスダック指数は別格としても、NYダウもコロナ急落の前の高値水準に接近しています。

それに比べると日経平均の出遅れ感は大きく、しかし見方を買えれば出遅れ感が大きい分だけ上値余地もあると言う見方も出来ると思います。

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