リアルタイムサービス(8月27日後場情報)

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日経平均株価は82円安の23208円で終了。昨夜の米国市場はハイテク株への買いが強まりNYダウ、ナスダック指数共に上昇したものの、今日の日経平均は続落の展開に。

昨夜の米国株上昇も追い風にはならず、今夜のジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演を控えて様子見ムードが強い中、ポジション解消売りに押されると言う展開に。

加えて明日は安倍首相が会見を行う予定です、自身の健康問題と新型コロナに関しての新たな対処方針を述べる見通しです。

マスコミなどでは、健康問題から安倍首相退陣の可能性も報じられていますが、その可能性は少ないのではないかと思います。

仮に、退陣表明等が有れば、株式市場も一時的には売られると思いますが、次期首相の下でも政策が大きく変る可能性は少なく、日銀の黒田総裁がいる限り、現在の金融政策も変らないと思います。

パウエル議長の講演、安倍首相の会見と言うイベントを控え、今日は日本市場もポジション解消売りが強まり日経平均も下落しましたが、下げ幅は82円安、直近の上昇に対してみれば適度な調整安です。

海外情勢では先日、第1段階の通商合意の着実な実行で合意した米中ですが、昨日は南シナ海において、中国軍が弾道ミサイル4発を発射した事を米国務省が発表。

この所南シナ海においては、中国軍と米国軍の軍事演習が行われており、昨日は中国が南シナ海に軍事演習施設と人工島を建設した事に関与した企業と個人に対する制裁を米国が発動しています。

中国軍の高官もミサイル発射は米国への対抗措置と発表するなど、南シナ海で米中軍事的な緊張が高まっている事に今日の日本市場でもやや警戒が強まったと言う一面も有ります。

しかし冷静に考えて、今、米中が軍事衝突に発展すると言うのは行き過ぎた見方です。

現時点においては、米中情勢も過度に警戒する必要は無いと思います。

パウエルFRB議長のジャクソンホール会議での講演に関しても、既に超低金利政策を長期的に続けると言う事は明言されていますので、さほど警戒する必要は無いと思います。

低金利政策の長期化、一段の金融緩和も視野に入れているなど、株式市場が好感するような発言をすればイベント通過後は買い材料になると思います。

安倍首相の会見に関しても、首相続投が確認されればそれ自体が買い材料になります、イベントの結果に絶対と言う事は有りませんが、今回のパウエルFRB議長の講演と安倍首相の会見に関しては警戒する必要は無いと思います。

日経平均株価は8/25に一時23431円まで上昇して、コロナ急落後の戻り高値を更新、その後上昇一服、日柄調整の動きが続いていますが、高値圏は維持しており、相場の基調は強含みです。

中小型株への物色意欲も基本的には旺盛、日々の強弱は有りますが、上げ下げの波は株価には付き物です。

引き続き目先の値動きに一喜一憂するのではなく、先を見据えて対応して行けば特に問題は有りません。

保有銘柄に関しても引き続き保有継続で上昇を待つと言う対応で良いと思います、次の買い出動も状況を見ながら順次進めて行く方針に変りは有りません。

基本スタンスは銘柄重視で押し目買い狙い、但し買いを急ぐ必要はなく、じっくりと安値買いを狙って行くと言うスタンスが最善の対応です。

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