リアルタイムサービス(8月27日前場情報)

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日経平均株価は104円安の23186円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇。主力ハイテク株が軒並み買われ相場を押し上げる展開に、加えてコロナワクチン開発を巡る好材料も追い風になりました。

バイオ製薬のモデルナは、コロナワクチンの臨床試験(治験)で中高年層の被験者でも年齢が低い被験者と同等の効果が確認されたと発表。治験が順調に進んでいると受け止められ、株式市場も好感する展開に。

昨夜の米国市場の上昇をけん引したのは主力ハイテク株です。GAFAM(グーグルの親会社アルファベット、アップル、フェイスブック、アマゾン・ドット・コム、マイクロソフト)がそろって上昇。

SNS(交流サイト)のフェイスブックはネット通販事業の開始を好感した買いが続き8%上昇。

動画配信のネットフリックスも12%高と急騰し、コロナ禍でも業績好調が続く主力ハイテク株に資金が集まる展開に。

最高値更新が続くナスダック指数に対して、NYダウは上昇はしたもののナスダック指数に比べると上値の重さは否めません。

コロナ禍でも業績好調が続くハイテク株、コロナによる業績低迷が続きそうな景気敏感株、この差がNYダウとナスダック指数の騰勢の差に大きく表れています。

コロナショック安の急落の後の戻り相場をチャートを重ねて見ると、日経平均はNYダウとほぼ同じような値動きが続いており、世界の景気敏感株の位置付けが有る日本株としてはそのような展開も致し方ない一面は有ります。

しかしながらワクチンの早期実用化、治療方法の進展など、先々コロナの感染が有る程度抑制出来るようになれば、景気敏感株への見直し買いの動きが一気に強まります。

そう言う意味では先を見据えて安値買いに徹する投資スタンスなら、日本株の出遅れもさほど気にする事は無いと思います。

又、日経平均で見れば上値の重さは有るものの、コロナ過でも、業績拡大が期待出来る銘柄は有ります。

中小型のIT関連などは、ビジネス環境が大きく変化して行く現状において成長期待が高まっており、テレワーク、ネットセキュリティー、5G、AI関連など、引き続き有望との見方は変わりません。

今日の日経平均は下落していますが、今夜からジャクソンホール会議が始まる事や中国が南シナ海に向けて2発の弾道ミサイルを発射したとの報道も有り、リスク回避の動きが強まっている感じです。

しかしどちらも過度に警戒するような要因では無いと思います、日々出て来る材料によって株式市場も一喜一憂すると言う状況はこれまでと同じです。

下げれば安値買いを狙うのみ、上昇すれば利食い出来る持ち株の利食いを考えるのみ、目先の上げ下げの値動きに一喜一憂する必要はなく、上げた時、下げた時に、何をするのかが明確であれば何も問題は有りません。

後場の対応も、引き続き保有銘柄の値動きを見守るのみ、次の買い出動に関しては現状では急ぐ必要は有りません。

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