リアルタイムサービス(8月26日後場情報)

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日経平均株価は5円安の23290円で終了。今日は寄り付き直後に23348円まで上昇する場面が有りましたが、買い一巡後は売りに押されて後場開始直後には一時23203円まで下落。

しかしその後買戻しが入りに14時半頃には一時プラス圏に浮上する場面も有りました。

ざっくりと言えば、昨日の大幅高の後で目先の利食いが強まるものの、下げれば押し目買い意欲は根強く、1日を通して見れば昨日終値を挟んでのもみ合いと言う展開になりました。

27~28日の日程で世界の中央銀行総裁が参加する「ジャクソンホール会議」が行われます。

パウエルFRB議長は27日に講演する予定で、どのような内容の話をするのか?株式市場も注目しています。

但し、米金融政策も超低金利政策が長期化する事は既に表明済みで、「ジャクソンホール会議」でのパウエルFRB議長の発言も株式市場に与える影響は限定的だと思います。

大きなイベントが控えていると、一応結果を確認したいとのムードが強まり、株式市場にも膠着感が強まりますが、イベント通過であく抜け感が出て、これまでの流れが一段と強まると言う事は多々有ります。

現状で言えば、今は上昇の流れの中に有り、イベント通過であく抜け感が強まれば株式市場も一段高と言う事になります。

万が一、株式市場が失望するような発言が有ったとしてもショック安は一時的、イベント通過で下げる展開が有れば安値買いのチャンスだと思います。

そう言う意味では、「ジャクソンホール会議」を通過した後に上下どちらに振れたとしてもさほど気にする必要は無いと思います。

日経平均が昨日大きく上昇した理由は、ワクチンの開発進展期待と早期の実用化期待が高まった事です。それに加えて米中対立激化懸念が一旦後退した事も大きな安心感に繋がっています。

又、米大統領選挙も最終局面を迎えて、この先どちらの候補からも国民受けするような景気対策発言が出易い事も株式市場には追い風になります。

米国での新型コロナ新規感染者数が鈍化の兆しを見せており、日本でも感染拡大は鈍化基調です。

冬になれば再び感染が拡大するのでは?との警戒も有りますが、ワクチンの早期接種が可能になれば当然警戒ムードも弱まります。

日経平均は既にコロナショックで急落する前の株価水準を回復しており、相場的な見方としてはコロナによる経済的悪影響は完全に株価に織り込んだと言う解釈になります。

空前の規模の経済対策と金融緩和政策の効果を先取りしていると言う一面も有りますが、空前の規模の金余り状態を考えると大きな金融相場はまだ始まったばかりと言う事も言えると思います。

新型コロナによる急激な実体経済の悪化も、その本質は経済活動を止めた事によるものです。

簡潔に言えば経済活動が制限されなくなれば実体経済は回復します、世界は既にそのような方向に動いており、加えて今後空前の規模の経済対策と金融緩和政策の効果が出て来る事を考えるなら株式市場の先行きに対して弱気になる必要は無いと思います。

引き続き銘柄を厳選して買いで攻めて行く、そのようなスタンスで良いと思います。

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