リアルタイムサービス(8月26日前場情報)

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日経平均株価は39円安の23257円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは下落したもののナスダック指数は上昇して過去最高値を更新。

7月新築住宅販売件数や8月リッチモンド連銀製造業指数は予想を上回ったものの、8月消費者信頼感指数は予想外の低下となるなど、経済指標は好悪入り混じる結果でしたが、ハイテク株が下支えすると言う展開に。

又、NYダウ構成銘柄の変更が発表され、除外となった銘柄が売られるなど、特殊事情もNYダウの下げに繋がっていると思います。

NYダウの下げ幅も一時200ドルを超える場面も有りましたが、売り一巡後には押し目買いで下げ幅を縮め、NYダウ構成銘柄の変更によるマイナス影響も一旦消化済みと言う感じです。

この所米国では新型コロナウイルス感染者数の伸びが鈍化しているほか、なにより今週はジャクソンホール会議が27~28日にオンラインで開催されます。

パウエルFRB議長の講演は27日に予定されており、期待感が先行しやすいため下値を売り込む流れにはなりづらいと言う一面も有ると思います。

米大統領選挙も近づき、経済対策や減税策など、株式市場にとってはプラスになる報道も増えやすく、米中関係に関しても、第1段階の通商合意の実行を進めると言う米中の方針が確認されるなど、懸念は後退しています。

この先も多少の上げ下げの波は有ると思いますが、新型コロナの治療方法やワクチンの開発進展も有り、基調としては米大統領選挙の結果が明らかになる11/3付近までは堅調な展開が期待出来そうな米国市場だと思います。

米国市場の堅調な展開が続くなら基本的には日本市場も堅調な展開が続くと見るのが妥当です。

米中の一段の関係悪化が一先ず後退した事はドル買いの動きに繋がり円安要因となります。今日は円相場も106円台半ばまで円安が進行、円安進行は投資家心理にも安心感をもたらします。

本日の日経平均は円安を好感して一時23348円まで上昇する場面も有りましたが、昨日大きく上昇していますので目先の利食いに押されて10時半頃には23217円まで下落。

しかし売り一巡後は押し目買いで下げ幅を縮めるなど昨日の大幅高を考えると底堅い展開です。

新型コロナによる急落の後の上昇局面において、これまで何度も下げを見越して売り込んで来た投資家も、全てが踏み上げられて損失と言う結果になっており、今や積極的に売り込むような投機筋も皆無です。

売りよりも買いの方が利益を得易いと言う相場展開が続いており、又それを後押ししているのが政策発動と金融政策です。

加えて国内主要企業の四半期決算発表が一巡して、ある程度の現状の業績や先行きに対しての見通しが見えて来た事も買い安心感に繋がっていると思います。

引き続き、保有銘柄の値動きを見守りつつ、チャンスが有れば安値買いを考え、同時に利食い出来る銘柄が出て来れば利食いを考える、そのような感じで臨機応変柔軟に対応して行くスタンスが当面は最善の対応との考えに変りは有りません。

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