リアルタイムサービス(8月20日後場情報)

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日経平均株価は229円安の22880円で終了。昨夜米国で発表された前回のFOMC議事要旨の内容から、米景気の先行き懸念が強まり一段の金融緩和に対する期待も後退、昨夜の米国株も議事要旨発表を受けて下げ幅を拡大、米国株が一旦調整色を強めるのでは?との警戒が強まり本日の日経平均も売りが先行する展開で大きく下落。

今日は終日売りが優勢の展開で反発する場面も無くじりじりと下げ幅を広げる展開になりました。

テクニカル面では25日移動平均線は22700円付近に位置しており、明日は25日移動平均線で踏ん張れるか、下に抜けるかが注目となります。

仮に下に抜けた場合は13週移動平均線が位置している22500円付近、更に下では75日移動平均線が位置する22000円付近が下値支持となりますが、どの程度下に振れるかは米国株動向と円相場次第です。

米国株がこの先小幅の調整で終わり再び上昇に転じれば日経平均の調整安も小幅で終ります。

しかし米国株が本格調整的な動きなれば、日経平均の調整も深くなり、その場合は一時的には22000円付近までの下振れも有るかもしれません。

但し米国株も日経平均も直近上昇していますので、ある程度の調整が有っても悲観する事は無いと思います。

ざっくりと言えば期待先行で上がり過ぎた分が修正されるだけの事で、改めて売り込まれると言う展開になはりません。

その理由としては新型コロナによる経済的な最悪期は既に通過し、政策発動も既に実行されています。加えてこの先更に政策発動が必要となれば躊躇なく追加策は打ち出せる政治環境です。

又、新型コロナワクチンの実用化への期待は依然揺るがず、いずれワクチンが行き渡るとなれば過度な悲観が強まると言う展開にはなりません。

今は大局的に見ればボックス相場の中に有り、日々出て来る材料によって株価も上下に振れると言う相場が継続していると言う状況です。

そのような相場状況の中で日経平均は8/14には一時23338円まで上昇、しかしその前には7/31に21710円まで下落しています。

7/31は下に行き過ぎ、8/14は上に行き過ぎただけの事です、下に行き過ぎれば売られ過ぎ修正の動きで上昇し、逆に上に行き過ぎれば買われ過ぎ修正で下落する、今は直近の買われ過ぎを修正している場面です。

以前にも述べましたが世界経済の現状や企業業績、日銀のETF買いと政策発動効果などを考えると日経平均の居心地の良い落ち着きどころとしては、22500円を中心に上下に振れると言う状況だと思います。

それを考えれば現在の株価水準は許容範囲内ながらまだ若干上、この先許容範囲の下に行く事も有ると思いますが、全体よりも個を重視と言うスタンスで対応して行けば、下に行った時は安値買いのチャンスでも有ります。

上げ下げを繰り返す相場の中で、如何に上手く安値を買って高値で売れるかが重要です、その為にも安値買いに徹する事が不可欠です、同時に利益が出た時には手堅く利食いを実行する事も重要になります。

保有銘柄の対応に関しては目先の値動きに一喜一憂せず、引き続き上昇を待つと言うスタンスで良いと思います。

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