リアルタイムサービス(8月18日前場情報)

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日経平均株価は124円安の22972円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは下落したもののナスダック指数は上昇と高安まちまちの展開に。

追加経済対策を巡る米与野党協議が停滞する中、景気敏感株には買い見送りムードが強まりNYダウは下落、一方業績が景気の影響を受け難いハイテク株は底堅く推移してナスダック指数は上昇。

昨夜の米国市場の中身をざっくりと述べればこのような感じだと思います。経済対策を巡る米与野党協議は落としどころが見えにくくなり、成立が9月にずれ込むとの見方が強まっています。

米中対立も市場心理の重荷です、15日に予定されていた貿易問題を巡る米中の閣僚級協議が無期延期になり、米商務省は17日、中国の華為技術(ファーウェイ)に対する事実上の禁輸措置を強化すると発表。

米中対立が一段と厳しくなるとの見方から、中国向けに売上が大きい銘柄などが売られNYダウを押し下げる展開になりました。

景気敏感株が多いNYダウは米中対立激化の悪影響が大きく、ハイテク株中心のナスダック指数は米中対立激化の悪影響も限定的、米国市場もNYダウとナスダック指数の2極化が当面続きそうな感じです。

米中対立激化への警戒に加えて円相場が再び105円台に突入、追加の米経済対策発動の遅れも懸念材料となり本日の日経平均も売りが先行する展開で続落。

目先意識される日経平均の下値目処は、8/12日足チャート上のマド埋めとなる22874円、次は25日移動平均線が位置している22600円台になります。

ざっくりと言って22800円~22600円のゾーンがまずは最初に意識される下値抵抗帯です。

ここで止まるかさらに下振れがあるかは、米国株動向や円相場、米中情勢次第と言う事になりますが、もう一段下では22400円前後が下値目処として意識されます。

更に下では200日移動平均線が位置している22000円付近が下値目処になりますが、仮にここまでの下落が有れば絶好の安値買いのチャンスになると思います。

日々出て来る材料によって多少上下に振れる局面は有っても、大局的に見れば日経平均22500円を中心に上下に振れると言う展開が企業業績や世界経済の現状を考えると居心地の良い水準だと思います。

そう言う意味では今はやや高値圏に有り、無理に買いを考える必要は無いと思います。但しこれまでにも繰り返し述べて来たように日経平均の値動きと個々の銘柄の値動きは別物です。

特に中小型のテーマ株や材料株に関しては日経平均の値動きも過度に気にしなくて良いと思います。

当面は保有銘柄の値動きを見守りつつ、チャンスが有れば安値買いを考え、同時に利食い出来る銘柄が出て来れば利食いを考える、そのような感じで臨機応変柔軟に対応して行けば良いと思います。

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