リアルタイムサービス(8月14日後場情報)

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日経平均株価は39円高の23289円で終了。今日は終日小動きで小幅高で終ったものの上値の重さが意識される展開になりました

今日はオプションSQ当日でしたが、SQ値の23350円には一度もタッチ出来ずに終わり、幻のSQとなった事で、来週は一旦反落となる展開も視野に入れておく必要が有ります。

今週はお盆休みの期間で閑散相場の小動きの展開が想定されたものの、始まってみると1000円ほど上昇する展開となり、やや想定外の1週間でした。

その原因としては円安が進んだ事、米国で新型コロナのワクチン実用化期待が高まった事、加えて今日のSQに向けて投機筋が買い仕掛け的な動きを強めた事が有ると思います。

しかし現状の世界情勢を見る限り、状況が大きく好転するような要素は無く、引き続き不透明要因が多々ある状況に変りは有りません。

簡潔に言えば今週は売りが少ない中で期待先行の動きが強まった事で日経平均も上昇、しかしその期待先行の動きもほぼ織り込み済みと言う状況であり、来週は一旦は下げに転じると考えて対応するのが賢明と言う感じがします。

今週末の15日に、米中閣僚級の協議が行われます、米中対立が激化しており、加えて第1段階の米中貿易協議の合意内容の履行状況を確認すると言う一面も有り、楽観は出来ません。

中国のIT企業を米国から締め出す動きが強まっており、第1段階の米中貿易協議の合意の進捗状況も芳しくは有りません。

米国は強気に出ると思われますが、中国はどのような対応をするのか?米中対立が一段と激化する事になるのか?

又は中国が大きく譲歩して米中対話継続の姿勢を示すのか?面子を重んじる中国ですので、結果を確認するまでは安心は出来ません。

日経平均は今週は予想以上の上昇となりましたが、今の局面を簡潔に言えば、目先の高値掴みに注意が必要と言う感じです。

テクニカル面でも、現在25日移動平均線は22600円付近に位置しており、やや上に伸び切った状態です。

日経平均に関しては22500円を中心に上下に振れると言う展開が今の企業業績や世界経済の状況を考えた時には、最も落ち着きが良いと言う感じがします。

しかし全体と個々の銘柄では当然見方は変わります。個々の銘柄に関しては業績やテーマ性、株価水準など、個々の銘柄が持つ個別の要因によって値動きも決まります。

日経平均に対する慎重な見通しも個々の銘柄に関してはさほど気にする事は有りません。

日経平均と連動性が強い主力銘柄などは別にして、現在保有しているような中小型のテーマ株や材料株に関しては、個別重視の見方で考えれば良いと思います。

極端に言えば日経平均が下落しても保有銘柄が上昇すれば良し、そのような考え方で良いと思います。

来週も保有銘柄の上昇を待ちつつ、安値買いのチャンスが有れば買い出動を考える、基本スタンスとしてはそのような考えに変りは有りません。

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