リアルタイムサービス(8月6日後場情報)

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日経平均株価は96円安の22418円で終了。昨夜の米国株は上昇したものの、日経平均は円高が重しとなり先物主導の売りに押されて96円安と続落の展開に。

朝方は一時プラス圏に浮上する場面も有りましたが、買い一巡後は売りに押されてマイナス圏に沈み下げ幅を拡大。

後場は今日の安値圏で横ばいと言う展開でしたが、買い手掛かり材料も無く、膠着した展開になりました。

昨日米国で発表された経済指標は総じて良かったものの、ADP雇用リポートだけは市場予想を大きく下回る結果になっています。

今週末の7日には米7月雇用統計が発表されますので、悪い数字が出るのでは?との警戒も有った感じです。

米経済の回復を簡潔に見る上では毎月発表される雇用統計の数字は株式市場にも大きな影響を与えます。

米GDPを支えるのは個人消費ですので、雇用の回復なくして米経済の力強い回復なし、そのような見方に繋がります。

今はまだ失業保険などが有り、職を離れていても一定の収入は得られていますので、個人消費への警戒も余り有りませんが、現在米与野党で協議が難航している追加経済対策の動向次第では、失業保険にプラスされている臨時の追加手当が減少する可能性も有り、注意が必要です。

ざっくりと言えば今の米国の失業者は職に付いている時よりも多くの収入があると言う状況です。

しかしそのような状況も長く続けるほど米政府も余裕は有りません、いずれ臨時の追加手当も無くなります。

それまでに雇用が回復するかが米国では大きな問題です、それを見る上でも毎月発表される米雇用統計は重要になります。

日本では今週末からお盆休みに入る企業も多く、海外投資家の多くも夏休みに入る時期になります。

おのずと市場参加者は減少して日々の売買代金も減少して行きます。薄商いの時には投機筋の先物売買によって日経平均も上下に振れ易くなります。

個々の銘柄に関しても値動きが振れ易いと言う状況が強くなります、特に好悪材料が出た時には尚更大きく動き易くなります。

国内主要企業の四半期決算も今週がピークです、決算発表に一喜一憂する個別物色も峠を越え、来週以降は決算以外のテーマ性や割安銘柄に対する見直し買いの動きなど、物色動向もこれまでと少し変化すると思います。

日経平均に関しては当面は膠着したボックス相場と言う展開が続きそうですが、閑散相場の個別物色と言う動きも期待出来ますので、引き続き保有銘柄の上昇を待つと言うスタンスで対応したいと思います。

新規の買いに関しては、暫くは安値買いのチャンスが有れば考えると言うスタンスで良いと思います。

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