リアルタイムサービス(7月29日後場情報)

新リアルイラスト

日経平均株価は260円安の22397円で終了。今日は終日売りが優勢の展開で時間の経過と共に日経平均はじりじりと下げ幅を広げる展開に。

反発する兆しもなく4日続落に、昨日引け後に発表された日産、キヤノン、ファナックの決算悪が嫌気され、今後の決算発表への警戒が先行する展開になりました。

東京エレクトロンの好決算も全体の下支えにはならず、今日は日銀のETF買いも大きな流れには逆らえずと言う感じです。

決算発表本格化の時期に円高が進んでいる事も投資家心理にはマイナス、今日に限れば買い手掛かり材料もなく、日経平均の下落も致し方ないと言う感じです。

しかし大局的に見れば、日経平均は日々の上げ下げを繰り返しながらボックス相場と言う展開が続いており、上下どちらにも方向感が出ると言う状況では有りません。

7/10安値が22285円、7/15高値が22965円、このゾーンの中で動いている限りはボックス相場継続、特に問題は有りません。

多少行き過ぎれば22000円付近までの下げは有るかもしれませんが、週足チャート上では52週移動平均線と13週移動平均線が買いシグナルとされるゴールデンクロスを達成しており、期待が持てる一面も有ります。

直近発表された米経済指標には景気回復の鈍化が懸念されるものが多いですが、欧州や中国の経済指標では景気回復基調は継続しており、米景気回復も新型コロナの感染が鈍化すれば再び回復基調は強まると思います。

米国内での新型コロナの感染状況も、ピークを過ぎつつ有る州も有れば依然感染拡大が続いている州も有るなどまだら模様です。

しかし治療薬やワクチンの開発も進展しており、再度大規模なロックダウンを実施する可能性は少なく、現在の景気回復基調の足踏みも一時的な中だるみだと思います。

又、新型コロナウイルスを死滅させる遠紫外線装置を元NASAの技術者が開発し、今後レストランや学校、オフィスなど室内環境に設置するような動きも出て来ています。

米国内で今はまだ警戒ムードが強い新型コロナの感染も、時間の経過と共に対策が行き渡り、米景気も回復基調に戻り、株式市場も再度上昇に転じる、プラス思考で考えればこのような先行きも考えられます。

最悪のケースとしては、再び世界的に感染拡大が起きて、再度世界的に大規模なロックダウンが実施されると言う事ですが、このような可能性は限りなく少ないと思います。

プラス思考で考えるか?マイナス思考で考えるかの違いですが、仮にマイナス思考が現実化したとしても3月の株価急落、そしてその後の株価急反発を経験していますので、対応の仕方も明らかです。

再度急落が有れば安値を買って株価の上昇を待てば良いだけの事です、しかしそのような可能性は限りなく少なく、確率論としてはプラス思考で考える未来が現実化する、そう考えるのが現実的だと思います。

当然一時的な下振れなどは有りますが、それは想定内の株価変動です、大恐慌の再来や米中戦争勃発などを論じる方もいますが、そのような発想は非現実的です。

悪材料と好材料、どちらも常に存在しているのが株式市場です、そのどちらを重視するかで株価も上下に動きます。

日々の値動きに一喜一憂せずに銘柄重視で対応して行く、引き続きそのようなスタンスで対応して行く事が今の投資環境においては最善の対応になると思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2020年10月
« 9月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
ページ上部へ戻る