リアルタイムサービス(7月28日前場情報)

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日経平均株価は76円高の22792円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇して反発。米政府による追加の経済対策への期待に加え、新型コロナワクチンの開発進展報道を好感し買いが優勢の展開に。

米共和党が1兆ドル規模の景気支援策を発表する見通しと伝わり、失業給付の増額を部分的に続ける方針や、家計への現金給付などが含まれ、米景気を支えるとの見方から景気敏感株が買われる展開に。

加えて、米バイオ製薬のモデルナ社が、新型コロナワクチン開発で米政府から追加の資金支援を受けた事を明らかにし、27日から3万人規模で最終段階の臨床試験を開始すると発表。

更にファイザーも独バイオ企業と共同開発するワクチンの3万人規模の治験を近く始めるもようと報じられ、ワクチンの実用化が近づき、世界経済の正常化を後押しするとの期待が投資家心理を改善。

NYダウ、ナスダック指数共に2日続落と下げていましたので、昨夜の上昇も自律反発の範囲内では有るものの、一定の底堅さを感じる展開は日本市場にとっても安心感に繋がります。

昨夜の米国株上昇を受けて本日の日経平均も上昇、寄り付き直後こそ前日終値付近で膠着した展開になりましたが、その後先物主導で買われて上げ幅を拡大。

しかし一方では円相場が105円付近まで円高が進むなど日経平均にとってはマイナス要因も有り、上値を買い上がる動き自体は限定的です。

104円台に突入するのか?一旦円安に振れるのか?今後国内主要企業の四半期決算発表が本格化するだけに、円相場の動向に株式市場も敏感になると思います。

国内主要企業の業績動向と円相場は密接に関連しますので、円高が一段と進めば企業業績の先行きにも悪影響が出て来ます。

しかし現在保有している銘柄に関しては円高の影響も限定的ですのでさほど心配する必要は無いと思います。

今週以降、国内主要企業の四半期決算発表が本格化します、加えて海外投資家の多くが夏休み入りに備えて、ポジション解消の動きも強まります。

ざっくりと言えば市場参加者は減少し、決算発表に一喜一憂する展開になりますので、日経平均も個々の銘柄も上下に振れ易くなります。

決算発表に加えて経済指標の発表や日々その他諸々の材料なども出て来ますので、日経平均の値動きに関しては尚更不安定になると思います。

しかし先を見据えるならそのような不安定な値動きも一時的な事です、目先の値動きに一喜一憂する事無く、引き続き銘柄重視の視点で、安値を仕込み先々の上昇を待つと言うスタンスなら特に問題は有りません。

今週も保有銘柄の上昇を待ちつつ、安値買いのチャンスが有れば随時買い出動を考えると言う基本スタンスに変りは有りません。

暫くは膠着感の強い展開になりそうですが保有銘柄の上昇をじっくりと待ちたいと思います。

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