リアルタイムサービス(7月27日後場情報)

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日経平均株価は35円安の22715円で終了。国内連休中の23・24日の米国株が続落となり、円相場は105円台まで円高が進行。加えて米中共に領事館を閉鎖すると言う米中対立激化への警戒も強まり、本日の日経平均も一時22429円まで下げ幅を拡大。

日経平均の下げ幅が一時300円を超えたものの、売り一巡後は時間外取引での米株先物の上昇や日銀のETF買いへの期待も有り次第に下げ幅を縮める展開に。

大局的に見れば4連休前と相場状況に大きな変化は無く、日々出て来る材料次第で上下に振れると言う状況に特段の変化は有りません。

新型コロナ動向や世界経済回復動向、米中対立への警戒など、ざっくりと言えば好悪入り混じる状況で強弱感が対立する状況に大きな変化は有りません。

日本市場においては、今週から主要企業の四半期決算発表が本格化します、連休前には日本電産が市場予想を上回る決算を発表しており、期待も高まりますが、決算に関しては個々の企業によって結果はまちまちになると思います。新型コロナの感染拡大による経済的制約から多くの企業に対する業績への期待は余り高く有りません。簡潔に言えば多くの企業は足元の業績は悪いとの見方が大勢です、ポイントは先々の回復見通しです。

2021年3月期に向けて回復基調が見込まれるとなれば株式市場も好感します。逆に2021年3月期に向けて一段と悪化する見通しとなれば一段安に売り込まれると思います。

そう言う意味では、今後本格化する四半期決算発表においては、先行きの見通しの好悪によって株価の動きも決まって来ます。

個々の銘柄に関しては決算次第となりますが、日経平均に関しては、物色が銘柄重視になりますので、良くも悪くも日経平均への影響は分散され、膠着感が強まり易いと思います。

日経平均に関してはボックス相場的な値動きとなり、物色の中心は個別物色、四半期決算発表が一巡するまではそのような展開になります。当面は四半期決算発表を見極めて行くと言う局面になりますが、既に決算発表を終えている銘柄に関しては買い出動も問題は有りません。

今日は既に好決算を発表済みの太陽光発電関連銘柄の6255NPC(本日終値397円)を買い推奨したいと思います。

同社は太陽電池の後工程装置の大手で、検査、パネルリサイクル事業も手掛けています。

7/13大引け後に2020年8月期の第3四半期決算を発表しましたが、売上、営業利益共に二桁増の大幅増益で着地。

2020年8月期見通しも二桁の増収増益で1株利益は32円。好決算を好感して同社株も急伸、今後主要企業の四半期決算発表が本格化し、業績への注目が高まる時期になりますので、既に好決算発表済みの銘柄には買い安心感が有ります。

太陽光発電は再生可能エネルギーの主役で世界中で導入されており、今後は廃棄パネルの処理が大きな問題になります、同社は太陽光パネルの自動解体装置「簡易型フレーム・J-BOX分離装置」を発売しており、廃棄パネルからフレーム4本と電気の入り口を約40秒で自動的に分離するもので、今後の需要開拓が期待されています。

加えて米国では民主党大統領候補のバイデン氏が再生エネルギー関連の大規模な景気対策を表明しており、同社も米パネルメーカーと関係が深く、大統領選挙がバイデン氏有利に進めば同社株への大きな買い材料になります。

まずは390円台で1回目の買いを狙い、370円台が有れば買い増しを実行したいと思います。

利食い目処は480円接近時、但し340円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

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