リアルタイムサービス(7月22日前場情報)

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日経平均株価は55円安の22828円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは159ドル高と続伸したものの、ナスダック指数は利食いに押されて86P安と反落。

EU首脳会議で、新型コロナで打撃を受けた経済を立て直すため7500億ユーロの復興基金案で合意した事を米株式市場も好感。

一方ハイテク株比率が高いナスダック指数は、前日に過去最高値を更新している事もあって、利益確定売りに押される展開に。

世界経済回復期待に加えて引き続きワクチン開発進展への期待も根強く、米株式市場を取り巻く状況も徐々に好転していると言う感じがします。

本日の日本市場は、円高が進行した事に加えて明日から4連休になりますので今日はポジション解消売りから日経平均も反落のスタート。

しかし4連休が終った後の上昇期待も有り、今日のポジション解消売りの動きも必要最小限と言う感じ。目先の売り一巡後は下げ渋り、今日も底堅い展開は変りません。

昨日大引け後に注目されていた日本電産の四半期決算が発表されましたが、厳しい事業環境にもかかわらず市場予想を上回る決算となり今後の主要企業の決算発表にも期待が持てる展開です。

新型コロナの感染拡大に対する警戒もワクチンの開発進展から警戒するムードも確実に低下しており、先行きに対する強弱感も徐々に強気が増えている、そのような感じがします。

しかしながら米中対立の激化や中国排除の動きが世界で広がりつつあるのも事実です。

このまま対立が激化して行くのが?又は何処かの段階で中国が歩み寄って軟化して来るのか?

常識的に考えれば先々中国が譲歩して軟化して来ると見るのが妥当ですが、中国内の政治バランスを考えると習近平国家主席も安易な妥協は出来ず、米中対立が激化しなくとも冷戦状態が長引く可能性は十分に有り得る事です。

中国問題に加えて米国の大統領選挙も株式市場の値動きを左右する大きな要因に変りは有りません。

トランプ大統領が再選するのか?バイデン大統領の誕生となるのか?株式市場にとってはどちらの候補が勝っても好悪両面有りそうですが、投機筋にとっては絶好の売り買いの材料になります。

ワクチン開発進展によって新型コロナ自体は大きな波乱要因にはならないと言う感じになりつつ有りますが、中国問題と米大統領選挙が今後は株式市場にとっての波乱要因、そのような認識も持ちつつ対応して行く必要が有ります。

日本では新型コロナの感染者が日々増加していますが、3月の頃と比べると重傷者や死亡者が少なく、この傾向は最近の欧米でも見られるようです。

新型コロナウイルスが弱体化したとの見方も有り、冬場の感染再拡大は無いとの見方も出て来ています。

これが事実なら歓迎すべき事ですが、現時点ではあくまでも1つの可能性として頭に入れておく程度が良いのではないかと思います。

明日から日本市場は4連休です、今日の後場の対応も保有銘柄の値動きを見守るだけで良いと思います。

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