リアルタイムサービス(7月20日後場情報)

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日経平均株価は21円高の22717円で終了。朝方は買い先行で始まり日経平均は一時22788円まで上昇。

しかし買い一巡後は売りに押されて下げに転じ、10時50分には22580円まで下げ幅を広げ、下げ幅が100円を超える場面も有りました。

しかし後場には日銀ETF買いへの期待から上昇に転じてプラス圏を回復、しかし一段の上値を買い上がるような材料も無く、買い一巡後は再び小幅マイナス圏に沈みました。

大引け前に再度プラス圏に浮上しましたが、今週末には4連休が控え、今後主要企業の四半期決算発表も本格化しますので、ざっくりと言えば様子見ムードの強い展開です。

日経平均に関しては日々の値動きも米国株次第、先週末の米国株が方向感無く、高安まちまちの展開でしたので今日の日経平均も膠着したもみ合いの展開になっただけの事。

今夜の米国株の値動きが明日の日本市場の値動きを決め、決算発表が本格化して来れば決算次第で個別物色、当面はそのような展開が基本になりそうです。

今週に限れば4連休が控えていますので積極的な売買は期待薄です。しかしワクチン開発進展期待や世界経済回復期待から下値不安も乏しく、底堅い展開も変わらないと思います。

英国と米国のワクチン開発は想定以上のスピードで進展しており、今秋頃から順次接種が始まる可能性も有り、株式市場にも大きな安心感をもたらすと思います。

又、国内でも新型コロナの新規感染者が増加しているものの、その多くは無症状、軽症者で3月の感染拡大時と比べると、中身に大きな違いが有ります。

勿論今後の状況次第で変化する可能性は有りますが、仮に今後感染者が一段と増加しても、重症者や死亡者が殆ど増えなければ、株式市場にも安心感が高まるかもしれません。

引き続き新型コロナの感染状況やワクチンや治療薬の開発報道に一喜一憂する状況に大きな変化は有りませんが、新型コロナの感染拡大自体が大きな売り材料になる事は無くなりつつあります。

既に空前の規模の経済対策と金融緩和政策が打ち出され、今後も必要に応じて追加対策の発動も視野に入っています。

ワクチンや治療薬の開発も進み、遅くても年内には大規模にワクチンの接種が期待出来る状況です。

再び経済活動を大規模に制限する可能性は限りなく少なく、新型コロナの感染拡大も業績にプラスに作用する業種がそれなりに有る事も明らかになっています。

マイナス面も有ればプラス面もあると言う事であれば総悲観にはなりづらいと思います。

需給面においても引き続き高水準の売り残が意識されており、底堅い相場展開が続けばいずれ売り方の買戻しを誘って一段高の展開も期待出来ます。

米中の対立激化に加えて最近では欧州と中国も対立しつつあり、対中国と言う一面では楽観は出来ませんが、今はハイテク分野の一部の製品においての対立で有り、それ以外の分野ではさほど警戒する必要は無いと思います。

今週は4連休が控えていますので、新規の買い出動も想定以上の安値が有れば考えますが、そうでなければ保有銘柄の値動きを見守るだけで良いと思います。

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