リアルタイムサービス(7月20日前場情報)

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日経平均株価は80円安の22616円で前場を終了。先週末の米国市場は、NYダウは小幅に下落しナスダック指数は小幅に上昇と方向感無く高安まちまちの展開になりました。

米ミシガン大学が17日午前に発表した7月の消費者態度指数(速報値)は前月から4.9ポイント低下の73.2となり、市場予想(77.8)を下回りました。

米国では6月下旬から新型コロナウイルスの感染再拡大が鮮明となっており、消費者心理の悪化で先行きの消費活動が鈍るとの見方が株価の重石に。

一方、今後の決算発表本格化を控え、積極的に売り込む動きは限られ、企業の決算発表を見極めると言うムードが市場を支配している状況。

今週はソフトウエアのマイクロソフトや半導体のインテル、電気自動車のテスラなど主要企業による2020年4~6月期決算発表が相次ぎます。

これらの企業は総じて好決算が期待されており、期待通りの好決算になれば株式市場にも好材料になります。

しかしながら期待に届かない結果になった時には株式市場も失望の反応になりますので一時的には大きく下落する可能性が有ります。

日米共に暫くは主要企業の決算発表を睨みながら一喜一憂する展開になります、加えて物色も決算発表を受けて個別物色が中心になりますので、日経平均自体はやや膠着感が強まるかもしれません。

又、今週は23日から4連休が控えていますので、連休前日の22日にはポジション解消売りが強まる可能性が有りますので、その点は需給悪要因として意識しながら対応して行く必要が有ります。

今週は4連休を控えて売買見送りムードも強まりそうですので、薄商いで短期的にはやや不安定な値動きになる可能性も有りますが、大局的に見れば引き続き新型コロナの感染拡大への警戒と世界経済回復期待が綱引する状況に大きな変化は有りません。

日々の上げ下げは有れども基調は強含み、緩やかな上昇基調の展開が期待出来る状況にも変化は無いと思います。

需給面でも、カラ売り残が増加しており、売っている投資家にとっては厳しい状況です、この先も底堅い展開が続けば再び買い戻しによる一段高も期待出来る一面も有ります。

英国や米国でのワクチン開発が想定以上のスピードで進展しており、米国では新たな景気対策も議論が進んでいます。

ワクチンや治療薬の開発進展は新型コロナの悪影響を一気に払拭する要因になります。

今は、新型コロナの感染拡大への警戒と世界経済回復期待が綱引する相場状況ですが、ワクチンや治療薬の開発進展によって新型コロナの感染拡大への警戒が無くなれば、世界経済回復期待だけが残る状況となり、株式市場の方向性も上しかないと言う事になって来ます。

もう少し時間はかかると思いますが、先を見据えるなら弱気になる必要は無いと思います。

引き続き銘柄重視のスタンスで、「安値を仕込んで先々の上昇を待つ」、そのような対応を基本にして行けばおのずと利益は付いて来ると思います。

今週は4連休を控えていますので新たな買い出動も余程の安値が無い限りは見送り、後場の対応は保有銘柄の値動きを見守るだけで良いと思います。

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