リアルタイムサービス(7月16日前場情報)

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日経平均株価は113円安の22831円で前場を終了。昨夜の米国市場は、新型コロナウイルスのワクチン開発進展期待が高まりNYダウ、ナスダック指数共に上昇して続伸の展開になりました。

米バイオ製薬のモデルナが、開発中のワクチンの臨床試験で参加者全員にウイルスの抗体が生成されたと発表。

英アストラゼネカと英オクスフォード大学が開発中のワクチンの臨床試験でも良好な結果が出たと伝わり、早期に実用化されれば経済が比較的早く正常化するとの期待が強まりました。

主要企業の決算発表では、4~6月期決算で1株利益が市場予想を大きく上回った金融大手のゴールドマン・サックスが買われ、クレジットカードのアメリカン・エキスプレスも上昇。

NYダウは朝方に一時428ドル高となり、2万7000ドル台に乗せる場面が有りましたが、買い一巡後は米国でのコロナの新規感染者数が1日6万人前後で高止まりしている事から目先の利食いが強まり上げ幅を縮小。

ナスダック指数も一時マイナス圏に沈むなど上昇する場面では利食いが強まる傾向が出ており、引き続き新型コロナのワクチン・治療薬開発への期待と感染拡大を警戒する動きが綱引する状況は続いています。

しかしながら今は新型コロナのワクチン・治療薬開発への期待と世界経済回復期待が感染拡大懸念よりも勝ると言う状況で、米株式市場も大きな流れとしては緩やかな上昇基調が続いています。

昨夜の米国株は上昇したものの、円高が進んだ事や昨日の上昇で23000円に近づいた事から、今日の日本市場はやや売りが優勢。

日経平均も売り先行で始まり小幅に反落、米中対立激化への懸念や日本での新型コロナ感染拡大を警戒するムードも高まっており、一気に23000円回復には至らず。

しかし強含みの相場に変りはなく、銘柄重視で個別対応と言う投資スタンスで対応して行けば特に問題は有りません。

今日は国土強靭化関連銘柄として東証2部、1443技研HD(前場終値293円)を買い推奨したいと思います。

同社は土木・建築関連分野に展開し、消波根固ブロックの製造・販売や地滑り対策工事で高実績を誇っており、河川や港湾の補強工事を手掛けています。

先日の九州豪雨、毎年のように大水害が起こり、夏になれば台風被害も懸念されます、政府が近く打ち出す予定の「骨太の方針」では、国土強靭化と防災・減災を柱に位置付けるとの方針が示されており、関連銘柄への注目が高まりそうです。

2021年3月期1株利益見通し49円、1株純資産501円で株価指標面での割安感も見直し買いが期待出来る要因です。

目先の下値支持帯は290円~270円のゾーンになりますので、まずは290円台で1回目の買いを実行、先々仮に270円台が有れば買い増しを実行したいと思います。

当面の上値目処は360円付近になりますので利食い目処は360円接近時、但し250円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

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