リアルタイムサービス(7月6日前場情報)

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日経平均株価は306円高の22612円で前場を終了。先週末3日の米国市場は独立記念日の振替祝日で休場でした。米国株動向と言う手掛かり材料に欠けるほか、先週末の欧州市場は総じて軟調だった事もあり、今日の日本市場も小動きで推移するかと思われましたが、始まってみれば買いが先行する展開で大きく上昇。

4日には世界の新型コロナウイルスの新規感染者数が21万人を超え、1日当たりの最多を記録したと世界保健機関(WHO)の集計が発表されています。

日本でも東京を中心に新規の感染者が増加基調に有り、経済面での悪影響が警戒される状況ですが、今日の日本市場は新型コロナの感染者増加も売り材料にはならずと言う感じです。

日経平均株価の現状をテクニカル面だけで見てみると、22450円付近に位置している25日移動平均線を今日の上昇で再び上回って来ました。

ざっくりと言えば、再び売り方の買い戻しの動きが強まり易い状況、それが今の日経平均の現状です。

但し、今週はETFの分配金支払いに伴う売り需要が発生しますので一時的に売り圧力が強まる可能性が有りその点には注意が必要です。

今日は特段の手掛かり材料も無い中で日経平均が上昇していますが、ETFの分配金支払いに伴う売り需要を考えると上値は限定的と考えるのが妥当、引き続き上げ下げを繰り返すボックス相場的な値動きを想定して対応するのが賢明だと思います。

日経平均に明確な方向性が出難い相場環境ですので、物色の中心はおのずと新興市場の中小型のテーマ株や材料株に資金が流れやすくなりそうです。

熊本豪雨による防災や復興関連のほか、小池氏が都知事再選を果たした事により、公約の一つである「4つのレス」であるペーパーレス、はんこレス、キャシュレス、タッチレスに関連した材料株への物色も意識されそうです。

簡潔に言えば今週も引き続き全体よりも個を重視、銘柄重視で投資を考えて行くと言う投資環境が続きます。

東京を中心に日本でも新型コロナの感染者が増加基調に有り、今後の状況の推移には注意を要しますが、しかし現時点では多少感染が拡大しても経済活動停止の可能性は極めて小さく、財政面や経済的悪影響の大きさから、現実的には経済活動停止の可能性ほぼゼロだと思います。

ウィズコロナ、コロナと共に、と言うのが今の世界標準であり、「感染を管理しつつ経済を動かす」と言うのが基本スタンスです。

そう言う意味では、新型コロナの感染拡大も過度に気にせず、引き続き銘柄重視で対応して行くと言うスタンスなら特に問題は無いと思います。

但し株価の上げ下げの波は当然有りますので、買いは下げた時に考え、大きく上がれば一旦利食いを考えると言うスタンスが基本になります。

今日は敢えて買いを考えるような状況では有りませんので、後場の対応は保有銘柄の値動きを見守るだけで良いと思います。

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